『入門Ajax 増補改訂版』


このページは、
、『入門Ajax 増補改訂版』のサポートページのおまけの一部で、Google Maps のバージョン2に対応するリファレンスです。v1用は、こちら→ v1用 意訳とサンプル

*2008.2.6 ようやくGoogle マップ API リファレンス 日本語版が公開されたようです!。(なお、このページの下記ミニサンプル約150本は、訳者が参考のために作成したもので、Googleのリファレンスには、各命令ごとのサンプルはありません。というわけで、このページ自体は残しておこうと思います。もし、今後とも多少の参考になれば幸いです。)

Google Maps API

Version 2 Class Reference (意訳とサンプル)

  • GMap2
  • GMapOptions
  • GInfoWindow
  • GInfoWindowTab
  • GInfoWindowOptions
  • GMarker
  • GMarkerOptions
  • GPolyline
  • GIcon
  • GPoint
  • GSize
  • GBounds
  • GLatLng
  • GLatLngBounds
  • GControl
  • GEvent
  • GEventListener
  • GXmlHttp
  • GXml
  • GXslt
  • GLog
  • GDraggableObject
  • GDraggableObjectOptions
  • GGeoStatusCode
  • GClientGeocoder
  • GGeocodeCache
  • GFactualGeocodeCache
  • GDownloadUrl
  • GBrowserIsCompatible
  • GMapPane
  • GOverlay
  • GControl
  • GControlPosition
  • GControlAnchor
  • GMapType
  • GMapTypeOptions
  • GTileLayer
  • GCopyrightCollection
  • GCopyright
  • GProjection
  • GMercatorProjection
  • 勝手に追加カスタムクラスなど(訳者製)
    * この拡張は、訳者が便宜上勝手に作成したもので、Googleとは関係有りません。利用する際は クラスごと自分でコピーして実装する必要があります。使いたい方は、自己責任で勝手にご利用下さい。連絡不要、改造商用利用自由です。

  • GLatLng_tky
    (日本測地系座標用GLatLng)

  • *下記のミニサンプル約150本は、訳者が参考のために作成したもので、オリジナルのドキュメントには含まれていません。
    *この文書には、オリジナルリファレンスには含まれない、訳者の解釈に基づく意訳や解説等が含まれていますので、あらかじめご了承下さい。
    *適切な訳のできなかったものや新規追加分で未訳のものなどは原文のままになっています。
    *この文書の記述は(2006.8現在)のv2版 Google Maps API Documentationに基づいています。したがって、今後内容や実装が変更されることもあり得ます。
    *v1版 の訳は、こちらです。
    *v1とv2の違いについての簡単なメモ。
    *下記各メソッドの引数で「?印」の付いたものは省略可です。

    *おまけ:GMap2とYUIとじゃらんAPIなどで最近作ってみた マッシュアップサンプル
    *経度・緯度を調べる(地図作成作業補助サンプル)v0.44 http://jsgt.org/ajax/newmon/samples/chapter03/03-31/getlatlon44.htm

    サポート by |JavaScript++かも日記|


    v2で実装されたいくつかの機能

    What's new

    【GClientGeocoder ジオコーダー 日本もOKになりました】
    下記サンプル
    【draggable Marker ドラッガブルマーカー】
    v2.61からマーカーをドラッグできるようになりました。 ユーザーによる位置入力用インターフェイスなどを作るのに便利かもしれません。ドラッグするとビヨンビヨンと弾みます。 リファレンス意訳とサンプルは、class GMarkerやclass GMarkerOptions。



        var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        var tokyo = new GLatLng(35.65872,139.7454);
        map.setCenter(tokyo, 17);
        //draggable属性付きマーカーを生成します
        var marker = new GMarker(tokyo,{ draggable:true } );
        map.addOverlay(marker);

    【GOverviewMapControl オーバービューマップコントロール】
    地図のコーナーに概観地図を表示できるようになりました。概観地図をドラッグすることで地図を動かすことができます。 引数でサイズも指定できます。 リファレンス意訳とサンプルは、class GControl。



        var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
            map.addControl(new GOverviewMapControl(new GSize(200,150)));
    

    【GClientGeocoder ジオコーダー】
    経緯度座標値からの検索ではなく、地名や住所文字列など解析し該当緯度経度情報を割り当てることにより、地図上の位置を検索するためのクラスです。当初、日本周辺を日本語でも検索できましたが、 2006.8現在は、停止しており、日本および日本語によるジオコード検索は利用できません。 2006.12より、日本語が復活しました!



        var geocoder = new GClientGeocoder();
        function showAddress(address) {
          if (geocoder) {
            geocoder.getLatLng(
              address,
              gotoAddre
            );
          }
        }
        function gotoAddre(point) {
          if (!point) {
            document.getElementById("msg").innerHTML =address+"は見つかりませんでした";
          } else {
            map.setCenter(point, 15);
            var marker = new GMarker(point);
            map.addOverlay(marker);
          }
        }
    

    class GMap2

    地図を作成するためにクラスGMap2 。APIの中心的クラスです。

    Constructor

    Constructor Description
    GMap2(container, opts?) 与えられたDIVなどのHTMLコンテナ内に新しい地図を生成します。 オプションの第二引数にopts.mapTypes で 地図のタイプが指定されなければ、デフォルトタイプG_DEFAULT_MAP_TYPESを使用します。 opts.sizeで幅、高さが指定されなければ、HTMLコンテナに適用されたサイズを使用します。 optsは省略可能です。class GMapOptionsを参照。

    サンプル

    サンプル
    <div id="map" style="width:200px;height:200px"></div>
      :
        var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.977771,140.224417), 13);
    
    サンプル <div id="mapdiv"></div> : var opts={ size : new GSize(500, 500) }; //GMap2第二引数用地図サイズ var map = new GMap2(document.getElementById("mapdiv"),opts); map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);

    Methods

    Configuration

    Methods Return Value Description
    enableDragging() none ダイナミックなドラッギングを可能にします (デフォルトはenabled です)
    disableDragging() none ダイナミックなドラッギングをできなくします。地図は固定されます。
    draggingEnabled() Boolean ドラッグ可能ならtrueを返します。
    enableInfoWindow() none 情報ウインドウを使えるようにします。 (デフォルトはenabled)
    disableInfoWindow() none 情報ウインドウを使えないようにします。開いた情報ウインドウがあれば閉じます。
    infoWindowEnabled() Boolean 情報ウインドウを使えるならtrueを返します。
    enableDoubleClickZoom() none ダブルクリックでズームを可能にします(デフォルトで無効)。 (v2.58以降)
    disableDoubleClickZoom() none ダブルクリックでのズーム不可にします。 (v2.58以降)
    doubleClickZoomEnabled() Boolean ダブルクリックでのズームが可能ならtrueを返します。 (v2.58以降)
    enableContinuousZoom() none 連続した滑らかなズームを可能にします。(デフォルトで無効)。 (v2.58以降)
    disableContinuousZoom() none 連続した滑らかなズームを不可にします。 (v2.58以降)
    continuousZoomEnabled() Boolean 連続した滑らかなズームが可能ならtrueを返します。 (v2.58以降)

    サンプル

    サンプル
        var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 12);
        //ドラッグを利用可能にします(デフォルトなので省略可)
        map.enableDragging();
    
    サンプル //ドラッグをできなくします map.disableDragging()
    サンプル //ドラッグ可能なら固定します if(map.draggingEnabled())map.disableDragging()
    サンプル //情報ウインドウを利用可能にします(デフォルトなので省略可) map.enableInfoWindow()
    サンプル //情報ウインドウを利用できなくします map.disableInfoWindow()
    サンプル //情報ウインドウを利用可能なら使えなくします if(map.infoWindowEnabled())map.disableInfoWindow()
    サンプル //ダブルクリックでズームイン/アウトを可能にします(デフォルトで無効) map.enableDoubleClickZoom();
    サンプル map.enableDoubleClickZoom(); : <input type="button" value="ダブルクリックズーム不可" onclick="map.disableDoubleClickZoom()" />
    サンプル //ダブルクリックズームを利用可能なら使えなくします if(map.doubleClickZoomEnabled())map.disableDoubleClickZoom();
    サンプル map.addControl(new GSmallZoomControl()); //連続した滑らかなズームを可能にします。(デフォルトで無効) map.enableContinuousZoom();
    サンプル map.addControl(new GSmallZoomControl()); //連続した滑らかなズームを可能にします。(デフォルトで無効) map.enableContinuousZoom(); : <input type="button" value="滑らかなズーム不可" onclick="map.disableContinuousZoom()" />
    サンプル //ダブルクリックズームを利用可能なら使えなくします if(map.continuousZoomEnabled())map.disableContinuousZoom();

    Controls

    Methods Return Value Description
    addControl(control, position?) none コントロールを地図に追加します。地図の上の位置はオプションの position 引数で決定します。この引数が省略されていれば、コントロールのデフォルト位置は、GControl.getDefaultPosition()メソッドで決まります。地図へのコントロールインスタンス追加は一度のみです。 (訳注:コントロールは、GSmallMapControl()、GLargeMapControl()、GSmallZoomControl()GScaleControl()、 GMapTypeControl()、GOverviewMapControlがあります。) 参照 GControl, GControlPosition, GControlAnchorGControlAnchor
    removeControl(control) none 地図からコントロールを削除します。地図にコントローラが追加されていなければ何もしない。
    getContainer() Node 地図を含んでいるDOMオブジェクトを返します。GControl.initialize()に使用されます。

    サンプル

    サンプル
    var map = new GMap(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);
        //パン移動とスライダーズームの使えるラージコントロール
        map.addControl(new GLargeMapControl());
    
    サンプル //衛星画像ボタンなどの地図タイプを選べるボタンコントロール map.addControl(new GMapTypeControl());
    サンプル //右下(右から5px,下から15px)へラージコントロールを表示 map.addControl( new GLargeMapControl(), new GControlPosition(G_ANCHOR_BOTTOM_RIGHT, new GSize(5,15)) );
    サンプル controlA = new GSmallZoomControl() controlB = new GMapTypeControl() map.addControl(controlA); map.addControl(controlB); //タイプコントロールだけを削除 map.removeControl(controlB);
    サンプル //地図のDIVを取得し、ID名を表示します var oj = map.getContainer(); alert(oj.id);

    Map Types

    Methods Return Value Description
    getMapTypes() Array of GMapType サポートする地図タイプリストを配列で返します。 (訳注:v2では、タイプは、G_NORMAL_MAP,G_SATELLITE_MAP,G_HYBRID_MAP,G_DEFAULT_MAP_TYPES があります。G_MAP_TYPE, G_SATELLITE_TYPE, G_HYBRID_TYPEは、v1用の旧タイプです。)
    getCurrentMapType() GMapType 現在の地図タイプを返します。
    setMapType(type) none 与えられた新しい地図タイプを選択します。参照 addMapType()
    addMapType(type) none 地図へ新しい地図タイプを追加します。カスタム地図タイプの作り方はGMapType 参照。
    removeMapType(type) none 地図から 地図タイプを削除します。ill update the set of buttons displayed by the GMapTypeControl and fire the removemaptype event.

    サンプル

    サンプル
    var map = new GMap(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);
        //地図タイプリストを取得し、 地図タイプ配列と名前を表示します
        var mt = map.getMapTypes();
        var lists = '';
        for(var i in mt)lists+=mt[i].getName()+","
        alert(mt+"\n"+lists);//[object,object,object] マップ,サテライト,デュエル と表示されます
    
    サンプル //現在の地図タイプ名を表示します alert(map.getCurrentMapType().getName());//マップと表示されます
    サンプル //衛星写真タイプにします map.setMapType(G_SATELLITE_MAP); //地図タイプにします map.setMapType(G_NORMAL_MAP); //デュアルタイプにします map.setMapType(G_DEFAULT_MAP_TYPES);
    サンプル //カスタムタイプを追加します var myMapA = new GMapType([myLayA], G_SATELLITE_MAP.getProjection(), 'グレーです'); map.addMapType(myMapA);
    サンプル var type1 =type2 = map.getCurrentMapType(); function chgMT1(){ map.removeMapType(type1); } //現タイプを削除 function chgMT2(){ map.setMapType(type2); } //タイプを戻す

    Map State

    Methods Return Value Description
    isLoaded() Boolean 地図が作られた後にsetCenter()によって初期化された場合にtrueを返す。
    getCenter() GLatLng マップビューの地理的な中心座標を返す。
    getBounds() GLatLngBounds 地理的な座標内マップビューの可視の長方形領域を返します。
    getBoundsZoomLevel(bounds) Number 与えられた長方形の領域がマップビューをうまくはめ込むズームレベルを返します。 ズームレベルは現在選択された地図タイプのために計算されます。 地図タイプがまだ選ばれていないなら、地図タイプリストの最初のものが使用されます。
    getSize() GSize マップビューのサイズをピクセルで返します。
    getZoom() Number 現在のズームレベルを返します。

    サンプル

    サンプル
    var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        alert(map.isLoaded()); //falseが表示されます
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);
        alert(map.isLoaded()); //trueが表示されます
    
    サンプル //マップビューの地理的な中心座標 map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17); alert(map.getCenter()); //(35.65872, 139.7454)と表示されます
    サンプル //マップビューの可視の長方形領域 map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17); document.write(map.getBounds()); //((35.65784544082353, 139.74432349205014), (35.65958888477265, 139.74646925926208)) を返します
    サンプル map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17); alert(map.getBoundsZoomLevel(map.getBounds())); //17を返します
    サンプル <div id="map" style="width:200px;height:200px"></div> : //マップビューのサイズ(ピクセル) document.write(map.getSize()); //(200, 200)を返します
    サンプル //現在のズームレベル map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17); document.write(map.getZoom()); //17を返します

    Modify the Map State

    Methods Return Value Description
    setCenter(center, zoom?, type?) none 第一引数で与えた中心にマップビューをセットします。オプションとしてズームレベルと地図タイプもセットできます。 地図タイプは地図が理解できるタイプでなければいけません。 (地図タイプの指定は、constructor GMap2やand the method addMapType()を参照) このメソッドは最初に、地図の構築後に初期状態をセットするために呼び出されなければなりません。 そうせずに他の操作を行うとエラーとなります。
    panTo(center) none 地図の中心を引数で与えたポイントへ変更します。 現在の表示されているマップビュー内なら滑らかなアニメーションで移動します。 現在のマップビューに既に見えている地点であれば、スムーズなアニメーションで移動します。
    panBy(distance) none 与えられた距離をパンアニメーションをスタートします。(訳注:distanceは、new GSize(width,height)や{width:x,height:y}などで指定できます。)
    panDirection(dx, dy) none 指示された方向へ地図の幅の半分だけパンアニメーションします。 +1は 右か下方向から、-1は左か上方向からそれぞれ動きだします。 (訳注: (1, 1)なら左上へ、(1, -1)なら左下へ、、(-1, -1)なら右下へ、(-1, 1)なら右上へ)
    setZoom(level) none 引数で与えた新しいズームレベルをセットします。
    zoomIn() none ズームイン。ズームレベルを1つずつ増やします。
    zoomOut() none ズームアウト。ズームレベルを1つずつ減らします。
    savePosition() none 現在の位置とズーム値を保存しておきます。後で returnToSavedPosition()により呼び出すために。
    returnToSavedPosition() none 保存されていたsavePosition()からマップビューを復元します。
    checkResize() none コンテナサイズの変更を地図に通知します。 DOMオブジェクトのサイズが変更された後にこのメソッドを呼び出すと、 地図自身を新しいサイズに合わせることができます。(訳注:地図画像のキャッシュは可視エリア周辺しかありませんので、 DOMコンテナサイズが地図と無関係に大きくなると地図が表示されない場合があります。checkResize()はそこを含めて読み込みます。)

    サンプル

    サンプル
    var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);
    
    サンプル map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17); //2秒後に(35.6580,139.7450)へ移動します window.setTimeout(function() { map.panTo(new GLatLng(35.6580,139.7450)); }, 2000);
    サンプル map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17); //2秒後に 左へ128px 上へ128px 移動します window.setTimeout(function() { map.panBy(new GSize(128, 128)); //map.panBy({width:128,height:128});でも動きます }, 2000);
    サンプル map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17); //2秒後に右下方向へパンします window.setTimeout(function() { map.panDirection(-1, -1); }, 2000);
    サンプル map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17); //1秒後にレベル16へズーム値を変更します window.setTimeout(function() { map.setZoom(16); }, 1000);
    サンプル <input type="button" value="ズームイン" onclick="map.zoomIn()" /> : map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 10);
    サンプル <input type="button" value="ズームアウト" onclick="map.zoomOut()" /> : map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 10);
    サンプル <input type="button" value="復元" onclick="map.returnToSavedPosition()" /> : map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17); //2秒後に 左へ128px 上へ128px 移動しますがreturnToSavedPosition()で戻せます。 window.setTimeout(function() { map.panBy(new GSize(128, 128)); map.savePosition1(); }, 2000);
    サンプル <div id="map" style="width:200px;height:200px"></div> <input type="button" value="リサイズ" onclick="map.checkResize()" /> : //1秒後にDIV幅を1200pxに変更します //(表示されないエリアができますが、checkResize()で修正できます。) window.setTimeout(function() { var div = document.getElementById('map'); div.style.width="1200px"; }, 1000);

    Overlays

    Methods Return Value Description
    addOverlay(overlay) none 引数で渡したオーバーレイオブジェクト(GMarker や GPolyline)を地図に追加し、addoverlayイベントを起動します。
    removeOverlay(overlay) none 引数で渡したオーバーレイオブジェクトを削除します。もし、オーバーレイが地図上にあれば、 removeoverlay イベントを起動します。
    clearOverlays() none すべてのオーバーレイオブジェクトを削除します。 clearoverlays イベントを起動します。
    getPane(pane) Node paneによって識別されるレイヤーオブジェクトを含むDIVを返す。

    サンプル

    サンプル
        //マーカーを追加
        var point  = new GPoint(139.7454, 35.65872);
        var marker = new GMarker(point);
        map.addOverlay(marker);
    
    サンプル //クリックでマーカーを消します GEvent.addListener(marker, "click", function() { map.removeOverlay(marker); });
    サンプル map.addOverlay(marker1); map.addOverlay(marker2); map.addOverlay(marker3); //marker3をクリックするとマーカーがすべて消えます GEvent.addListener(marker3, "click", function() { map.clearOverlays(); });
    サンプル //marker1をクリックするとG_MAP_MAP_PANEへ文字を出力 GEvent.addListener(marker1, "click", function() { div.innerHTML="クリックされました"; map.getPane(G_MAP_MAP_PANE).appendChild(div); });

    Info Window

    Methods Return Value Description
    openInfoWindow(point, node, opts?) none 第一引数で与えられた位置へシンプルな情報ウインドウを開きます。開かれた情報ウインドウが全て見えるよう地図をパンします。 内容は第二引数へDOMで渡します。(訳注:以下の各openInfoWindowに共通ですが、第一引数は経緯度は、GLatLngなどで渡します。省略可能な第三引数オブジェクトoptsで、 オープン時に実行する関数などを与えることもできます。 2006.7現在仕様化されていないものも含まれますが、optsのプロパティは、次のようなものです。 pixelOffset: GSize() 、 selectedTab: integer 、 maxWidth: integer 、 onOpenFn: function 、 onCloseFn: function 、 mapType: GMapType() 、 zoomLevel: integer 参照GInfoWindowOptions)
    openInfoWindowHtml(point, html, opts?) none openInfoWindowと似ていますが、第二引数へHTML文字列を渡すことができます。第一引数で与えられた位置へシンプルな情報ウインドウを開きます。開かれた情報ウインドウが全て見えるよう地図をパンします。 内容は第二引数へDOMで渡します。(訳注:上記openInfoWindow参照)
    openInfoWindowTabs(point, tabs, opts?) none タブ付きの情報ウインドウを開きます。開かれた情報ウインドウが全て見えるよう地図をパンします。 内容は第二引数へDOMで渡します。(訳注:第三引数optsオブジェクトのプロパティselectedTab: integer で初期に開くタブを0はじまる番号で指定できます。上記openInfoWindow参照)
    openInfoWindowTabsHtml(point, tabs, opts?) none タブ付きの情報ウインドウを開きます。openInfoWindowTabsと似ていますが、第二引数へHTML文字列を渡すことができます。第一引数で与えられた位置へシンプルな情報ウインドウを開きます。開かれた情報ウインドウが全て見えるよう地図をパンします。 内容は第二引数へDOMで渡します。(訳注:上記openInfoWindow参照)
    showMapBlowup(point, opts?) none 与えられた位置へこの周辺のクローズアップビューを含む情報ウィンドウを開きます。
    closeInfoWindow() none 現在開いている情報ウィンドウを閉じます。
    getInfoWindow() GInfoWindow 地図内の情報ウィンドウオブジェクトを返します。 もし閉じていても作成されますが表示されません。 この操作はenableInfoWindow()の 影響を受けません。

    サンプル

    サンプル
    <div id="msg">メッセージ InfoWindow</div>
     :
    var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);
        //情報ウインドウオープン
        map.openInfoWindow(new GLatLng(35.65872,139.7454),
                              document.getElementById('msg'));
    
    サンプル //情報ウインドウオープン時にダイアログを出す map.openInfoWindow(new GLatLng(35.65872,139.7454), document.getElementById('msg'), { onOpenFn :function(){alert('open')} });
    サンプル //情報ウインドウオープン map.openInfoWindowHtml(new GLatLng(35.65872,139.7454), '<p><b>HTML</b>です</p>');
    サンプル <div id="tab1">TEST 1</div> <div id="tab2">TEST 2</div> <div id="tab3">TEST 3</div> : var infoTabs = [ new GInfoWindowTab("Tab #1", document.getElementById("tab1")), new GInfoWindowTab("Tab #2", document.getElementById("tab2")), new GInfoWindowTab("Tab #3", document.getElementById("tab3")) ]; //タブ付き情報ウインドウオープン map.openInfoWindowTabs(new GLatLng(35.65872,139.7454), infoTabs, {selectedTab:1} );
    サンプル var infoTabs = [ new GInfoWindowTab("Tab #1", "<p><b>Tab1</b>です</p>"), new GInfoWindowTab("Tab #2", "<p><b>Tab2</b>です</p>"), new GInfoWindowTab("Tab #3", "<p><b>Tab3</b>です</p>") ]; //タブ付き情報ウインドウオープン map.openInfoWindowTabsHtml(new GLatLng(35.65872,139.7454),infoTabs);
    サンプル //クローズアップウインドウをG_SATELLITE_MAPでオープン map.showMapBlowup(new GLatLng(35.65872,139.7454), {mapType:G_SATELLITE_MAP});
    サンプル map.openInfoWindowHtml(new GLatLng(35.65872,139.7454), '<p style="width:180px">地図をクリックすると情報ウインドウが消えます</p>'); //mapをクリックすると情報ウインドウが消えます GEvent.addListener(map, "click", function() { map.closeInfoWindow(); });
    サンプル map.openInfoWindowHtml(new GLatLng(35.65872,139.7454), '<p style="width:180px">地図をクリックすると情報ウインドウが消えます</p>'); //mapをクリックすると情報ウインドウを閉じます GEvent.addListener(map, "click", function() { map.getInfoWindow().hide(); });

    Coordinate Transformations

    Methods Return Value Description
    fromLatLngToDivPixel(latlng) GPoint 引数で与えられた地理的な座標からドラッグできる地図内DOM要素のピクセル座標を計算します。 このメソッドの位置はカスタムオーバーレイのGOverlay.redraw() のために必要です。
    fromDivPixelToLatLng(pixel) GLatLng divのピクセル座標から地理的座標を計算します。 カスタムオーバレイとのインタラクションを実装するとき、これは必要となります。
    fromContainerPixelToLatLng(pixel) GLatLng ページの地図に含まれるDOM要素の与えられたピクセル座標で、その点の地理的な座標を計算します。 地図へカスタムコントロールのインタラクションを実装するとき、これは必要となります。

    サンプル

    サンプル
    var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);
        var point1 = map.fromLatLngToDivPixel(map.getCenter());
        //mapをクリックすると地図中心のピクセル分左上へパンします
        GEvent.addListener(map, "click", function() {
            map.panBy(new GSize(point1.x, point1.y));
        });
    

    Events

    Events Arguments Description
    addmaptype type このイベントは、地図タイプが追加されたときに発生します。
    removemaptype type このイベントは、地図タイプが削除されたときに発生します。
    click overlay, point このイベントは、マップビュー(地図)がマウスクリックされた時に発生します。 マーカー上でクリックされたときは、マーカーはoverlay引数のイベント をパスし、clickイベントがマーカー上で発生します。 ほかに、クリックされた地理的座標の引数pointはパスされます。 (訳注:オーバーレイがクリックされるとオーバーレイのオブジェクトが、第一引数として渡せます。(このとき、第二引数はundefinedです。)地図上をクリックした時は、第二引数で経緯度pointを渡せます。(このとき、第一引数はnullです。) )
    movestart none このイベントは、 マップビュー(地図)が動き始めると動作します。ドラッグによっても発生しますが、その場合は dragstart イベントも発生します。 または、メソッドで地図を変える場合にも発生します。
    move none このイベントは、 マップビュー(地図)が動いている時がトリガとなります。このイベントは地図がドラッグされている間発生し続けます。
    moveend none このイベントは、マップビュー(地図)の動作が停止したときに発生します。 このイベントは連続的パンの終わりで少なくとも一度は発生します。
    zoomend oldLevel, newLevel このイベントは、マップビュー(地図)のズームレベル変更時(訳注:変更後)に発生します。 イベントハンドラは引数として旧レベルと新しいズーム・レベルを受け取ります。
    maptypechanged none このイベントは、別の地図タイプを選択した時に発生します。
    infowindowopen none このイベントは、情報ウインドウが開いた後に発生します。
    infowindowclose none このイベントは、情報ウインドウが閉じた後に発生します。 もし、現在開いている情報ウィンドウが別の場所でopenInfoWindow*()により 再度開く時は、、infowindowcloseが動作します。
    addoverlay overlay このイベントは、addOverlay()メソッド によって、オーバーレイがひとつ追加される度に発生します。 新しいオーバレイは引数overlay としてイベントハンドラへ渡されます。
    removeoverlay overlay このイベントは、removeOverlay()メソッド によって、オーバーレイがひとつ削除される度に発生します。 削除されたオーバレイは引数overlay としてイベントハンドラへ渡されます。
    clearoverlays none このイベントは、clearOverlays()メソッド によって、すべてのオーバーレイが削除される時に一度発生します。
    mouseover latlng このイベントは、地図の外からマウスカーソルが入ったときに発生します。
    mouseout latlng このイベントは、地図の外へマウスカーソルが出たときに発生します。
    mousemove latlng このイベントは、地図内をマウスカーソルが移動しているときに発生します。
    dragstart none このイベントは、地図をドラッグし始めたときに発生します。
    drag none このイベントは、地図をドラッグ中に繰り返し発生します。
    dragend none このイベントは、地図のドラッグを停止したときに発生します。
    load none このイベントは、地図のセットアップが完了し、isLoaded()がtrueを返したときに 発生します。これは、 位置とズームと地図タイプは初期化されていることを意味していますが 地図のタイル画像はまだ読み込み中です。(Since 2.52)

    サンプル

    サンプル
        var myMapA = new GMapType([myLayA], G_SATELLITE_MAP.getProjection(), 'NewMap');
        GEvent.addListener(map, 'addmaptype', function() {
            alert("新しいタイプ「"+myMapA.getName()+"」が追加されました");
        });
        map.addMapType(myMapA);
    
    サンプル <div><input type="button" value="現タイプを削除" onclick="chgMT1()" /></div> : var type1 = map.getCurrentMapType(); function chgMT1(){ map.removeMapType(type1); } //現タイプを削除 GEvent.addListener(map, 'removemaptype', function() { alert("地図タイプ「"+type1.getName()+"」を削除しました"); });
    サンプル //クリックした座標をダイアログ表示 GEvent.addListener(map, 'click', function(overlay, point){ alert(point); });
    GEvent.addListener(map, 'movestart', function(){ });
    GEvent.addListener(map, 'moveend', function(){ });
    GEvent.addListener(map, 'move', function(){ });
    GEvent.addListener(map, 'zoomend', function(oldZoomLevel,newZoomLevel ){ });
    GEvent.addListener(map, 'maptypechanged', function(){ });
    GEvent.addListener(map, 'infowindowopen', function(){ });
    GEvent.addListener(map, 'infowindowclose', function(){ });
    GEvent.addListener(map, 'addoverlay', function(overlay){ });
    GEvent.addListener(map, 'removeoverlay', function(overlay){ });
    GEvent.addListener(map, 'clearoverlays', function(){ });
    GEvent.addListener(map, 'mouseover', function(latlng){ });
    GEvent.addListener(map, 'dragstart', function(latlng){ });
    GEvent.addListener(map, 'dragend', function(latlng){ });
    GEvent.addListener(map, 'load', function(){ });

    class GMapOptions

    このクラスは、 GMap2 コンストラクタのオプション引数です。 コンストラクタは持ちませんが、オブジェクト・リテラルとしてのインスタンスです。 (訳注:オブジェクト・リテラルはJavaScriptの記述方法で、{ hoge1:123,hoge2:456 } のような{プロパティ名:値,プロパティ名:値,...}という書き方でオブジェクトを表現します。)

    Properties

    Properties Type Description
    size GSize 地図上のサイズをピクセル値でセットします。 地図コンストラクタに渡されるコンテナは与えられたサイズにリサイズされる。 デフォルトで、地図はもともとのコンテナサイズを仮定します。(訳注:一般的には、 { size : new GSize(500, 500) }のようにGSizeクラスを利用してwidth,heightを指定すると思いますが、 直接、オブジェクト・リテラルによって{size:{width:500, height:500}}などと書くことでも指定できます。)
    mapTypes Array of GMapType 地図タイプの配列。デフォルトでは、G_DEFAULT_MAP_TYPES が使われます。 地図上に表示される事前定義された地図タイプのセットを制限するか、 またはあなた自身のカスタム地図タイプを使うのにこのオプションを使用することができます。 参照 GMap2.addMapType() (訳注:v2では、タイプは、G_NORMAL_MAP,G_SATELLITE_MAP,G_HYBRID_MAP,G_DEFAULT_MAP_TYPES があります。G_MAP_TYPE, G_SATELLITE_TYPE, G_HYBRID_TYPEは、v1用の旧タイプです。)
    draggableCursor String ドラッグ可能なときのカーソル。(v 2.59以降)
    draggingCursor String ドラッグ中のカーソル。(v 2.59以降)

    サンプル

    サンプル
    <div id="map" style="width:100px;height:100px"></div>
      :
        //width:100px;height:100pxではなくwidth:500px;height:200pxのサイズになります
        var map = new GMap2(document.getElementById("map"),{
                     size : new GSize(500, 200)
                  });
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);
    
    サンプル <div id="map" style="width:100px;height:100px"></div> : //width:100px;height:100pxではなくwidth:500px;height:200pxのサイズになります var map = new GMap2(document.getElementById("map"),{ size : {width:500,height:200} }); map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);
    サンプル //画面上のコントロールはmapTypes配列に指定した順になります。 var map = new GMap2(document.getElementById("map"),{ size : {width:500,height:200}, mapTypes : [G_SATELLITE_MAP,G_NORMAL_MAP] }); map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17); map.addControl(new GMapTypeControl());
    サンプル //ドラッグ可能時のカーソルをcrosshair var map = new GMap2(document.getElementById("map"),{ draggableCursor: 'crosshair' }); : <input type="button" value="ドラッグ可" onclick="map.enableDragging()" /> <input type="button" value="ドラッグ不可" onclick="map.disableDragging()" />
    サンプル //ドラッグ可能時のカーソルをcrosshair、ドラッグ中をpointer var map = new GMap2(document.getElementById("map"),{ draggableCursor: 'crosshair',draggingCursor: 'pointer' }); : <input type="button" value="ドラッグ可" onclick="map.enableDragging()" /> <input type="button" value="ドラッグ不可" onclick="map.disableDragging()" />

    enum GMapPane

    これらの定数は、オーバーレイ群を地図に表示するための階層システムを定義します。 それは、アイコンや影や情報ウインドウやそのウインドウの影やマウスイベントを捉えるための透明な オブジェクトなどの異なるレイヤー群です。

    GOverlayからのサブクラス ならこのタイプを使用する必要があります。

    Constants

    Constants Description
    G_MAP_MAP_PANE このペイン(枠)は、マーカーの影の下にあり、地図のtopにあります。 それはたとえばpolylinesを含んでいます。
    G_MAP_MARKER_SHADOW_PANE このペイン(枠)は、マーカーの影を含んでいて、マーカーの下にあります。
    G_MAP_MARKER_PANE このペイン(枠)は、マーカーを含んでいます。
    G_MAP_FLOAT_SHADOW_PANE このペイン(枠)は、情報ウインドウの影を含み、 マーカーが情報ウインドウの影にはいるように、 G_MAP_MARKER_PANE の上にあります。
    G_MAP_MARKER_MOUSE_TARGET_PANE このペイン(枠)は、マーカーのためのDOMのマウスイベントを受信する 透明の要素を含みます。情報ウインドウの影にあるマーカーがクリックできるように、それは、 G_MAP_FLOAT_SHADOW_PANE の上にあります。
    G_MAP_FLOAT_PANE このペイン(枠)は、情報ウインドウを含みます。それは、地図上のすべての上にあります。

    サンプル

    サンプル
        var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);
        var div = document.createElement("div");
        div.style.border   = "2px solid orange";
        div.innerHTML      = "G_MAP_MAP_PANEです";
        map.getPane(G_MAP_MAP_PANE).appendChild(div);//G_MAP_MAP_PANEへdivを追加します
    

    class GKeyboardHandler

    このクラスからインスタンス を生成すると 地図にキーボードバインディングを追加します。

    up(↑), down(↓), left(←), right(→)のキーを押している間、連続して地図が動きます。 斜めに動くために同時に、2個のキーを押すことができます。 page down, page up, home, endの方向へ地図サイズの3/4だけアニメーションでパンします。 これらは、 GLargeMapControl の 矢印ボタンと GSmallMapControlに相当します。 +, -のキーは、ズームレベルを1つ増やしたり減らしたりします。これらも、 GLargeMapControl と GSmallMapControlの + と - ボタンに相当します。

    Constructor

    Constructor Description
    GKeyboardHandler(map) 引数で渡される地図へキーボードイベントをインストールします。(訳注:仕様化されていませんが第二引数はwindowです。)

    サンプル

    サンプル
        var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);
        var kh = new GKeyboardHandler(map);
    

    interface GOverlay

    このインターフェイスは、 GMarker, GPolyline, や GInfoWindow などのクラスによって実装されています。 カスタムオーバーレイオブジェクトを表示したい場合に実装することもできます。 GOverlay のインスタンスは、 GMap2.addOverlay()のメソッドによって地図上へ置かれます。 そして、地図は初めに、地図上へ表示するためのオーバレイ・インスタンスのメソッド GOverlay.initialize()を呼びます。 地図表示が変化するときはいつも、地図は、必要なら、オーバレイがそれ自体の位置を変えることができるように、 GOverlay.redraw() を呼びます。 オーバレイのインスタンスは、所属するDOMのコンテナ要素を得るメソッド GMap2.getPane() を使用できます。

    Constructor

    Constructor Description
    GOverlay() このコンストラクタは各メソッドのためにダミーの実装を作成します。 このクラスから継承するときでも、派生クラスのコンストラクタは、 完全性のためにこのコンストラクタを呼ぶべきです。

    サンプル

    サンプル
        var ovly = new GOverlay();
        document.write("クラス:" +GOverlay + ",インスタンス:" + ovly);
        // クラス:function Da(){},インスタンス:[object Object]  と表示されます
        // つまり、クラス GOverlayは空のDa()という名前の関数です。
        // (この内部関数「Da」の名前や内容は、今後変わる可能性があります。2006.6.26現在)
    

    Static Methods

    Static Methods Return Value Description
    getZIndex(latitude) Number 与えられた緯度の値でCSSz-indexを作成して返します。 (訳注:内部では、Math.round(引数*-100000) を返しますので引数を-10万倍して四捨五入した値を返すわけです。)

    サンプル

    サンプル
        document.write(GOverlay.getZIndex(35.65872));
        // -3565872 を返します。
        //(インスタンス.getZIndex(緯度)ではなくGOverlay.getZIndex(緯度)と書きます)
    

    Abstract Methods

    Abstract Methods Return Value Description
    initialize(map) none GMap2.addOverlay()で 地図にオーバーレイが追加されたあとに呼ばれます。 そのオーバーレイオブジェクトは、 GMap2.getPane() により、異なったペイン(枠)へ書き出すことができます。
    remove() none GMap2.removeOverlay() や GMap2.clearOverlays()によって、地図から オーバーレイが削除されると呼ばれます。オーバーレイは、それぞれのペイン(枠)から 取り除かれます。
    copy() GOverlay 地図へ追加可能な初期化されていない自分自身のコピーを返します。
    redraw(force) none 地図表示が変化したときに呼ばれます。 マップビューのズームレベルやピクセル・オフセットが変化したら、引数force はtrueになります。(訳注:これを検知して変化時のみの動作などを指定します。)

    サンプル

    サンプル
    <input type="button" value="オーバーレイを追加" onclick="addMaker(TestOvy)" />
    <input type="button" value="オーバーレイを削除" onclick="test.remove()" />
      :
        var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
            map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);
        function TestOvy() {}
        TestOvy.prototype = new GOverlay();
        TestOvy.prototype.initialize = function(map) {
          //DIV生成とペインへの書き出し
          var div = document.createElement("div");
          div.style.border = "8px solid orange" ;
          div.style.position = "absolute";
          map.getPane(G_MAP_MAP_PANE).appendChild(div);
          this._div = div;
          alert("oj.initializeが呼ばれました")
        }
        TestOvy.prototype.remove = function() {
          //削除
          this._div.parentNode.removeChild(this._div);
        }
        TestOvy.prototype.copy = function() {
          //コピー
          return new TestOvy();
        }
        TestOvy.prototype.redraw = function(force) {
          //再描画
          if (!force) return;  //forceがfalseなら(つまり地図が動いていなければ)動作しません
          this._div.style.width = "70px";
          this._div.style.height = "50px";
          this._div.style.left = "10px";
          this._div.style.top = "10px";
        }
        //インスタンス生成
        var test = new TestOvy();
        //オーバーレイを追加
        var addMaker = function() {
            map.addOverlay(test);
        }
    

    class GInfoWindow

    GInfoWindowはコンストラクタを 持ちません。地図によって生成され、メソッド GMap2.getInfoWindow() によってアクセスされます。

    Methods

    Methods Return Value Description
    selectTab(index) none 引数で与えられたインデックス(番号)のタブを選択します。 これは、タブクリックと同じ動作です。
    hide() none 情報ウィンドウを見えなくします。 注意: これはインフォメーションウィンドウを閉じません。 再びshow()を使用することで見えるようにすることができます。 show().
    show() none 情報ウィンドウが現在見えないなら、見えるようにします。
    isHidden() Boolean 情報ウィンドウが見えない状態(訳注:display:none)なら true を返します。 これは情報ウィンドウが閉じた状態を含んでいます。
    reset(point, tabs, size, offset?, selectedTab?) none 情報ウィンドウの状態をリセットします。 (訳注:第四以降の)引数は null であるかもしれません。その場合、現在値は変化しません。
    getPoint() GLatLng 情報ウィンドウが設置される地理的な座標を返します。 ウインドウの先は地図上のこの位置を指し示します。
    getPixelOffset() GSize 地理的な座標に設置された情報ウィンドウの先端が指す、 地図上の位置のピクセルオフセットを返します。 (訳注:たとえばこのオフセットが(10,15)なら右へ10、下へ15ピクセル移動した場所へ先端の位置がきています。)
    getSelectedTab() Number 現在選択されているタブのインデックス(0から始まる連番)を返します。

    サンプル

    サンプル
    <input type="button" value="タブ2を選択"
           onclick="map.getInfoWindow().selectTab(1)" /> //タブ#2を開きます
      :
        var infoTabs = [
          new GInfoWindowTab("Tab #1", ">p>>b>Tab1>/b>です>/p>"),
          new GInfoWindowTab("Tab #2", ">p>>b>Tab2>/b>です>/p>")
        ];
        //タブ付き情報ウインドウオープン
        map.openInfoWindowTabsHtml(new GLatLng(35.65872,139.7454),infoTabs);
    
    サンプル <input type="button" value="ウインドウ非表示" onclick="map.getInfoWindow().hide()" /> //閉じます <input type="button" value="ウインドウ表示" onclick="map.getInfoWindow().show()" /> //開きます : var map = new GMap2(document.getElementById("map")); map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17); //情報ウインドウオープン map.openInfoWindowHtml(new GLatLng(35.65872,139.7454),'>p>>b>HTML>/b>です>/p>');
    サンプル >input type="button" value="ウインドウは非表示?" onclick="alert(map.getInfoWindow().isHidden())" /> //閉じていればtrueが表示されます : //情報ウインドウオープン map.openInfoWindowHtml(new GLatLng(35.65872,139.7454),'>p>>b>HTML>/b>です>/p>');
    サンプル >input type="button" value="リセット" onclick="resetInfo()" /> : function resetInfo(){ var info = map.getInfoWindow(); var gpoint = new GLatLng(35.65872,139.7454); var size = {width:120,height:150}; //サイズが変更されます info.reset(gpoint, info.tabs, size); }
    サンプル <input type="button" value="getPoint" onclick="alert(map.getInfoWindow().getPoint())" /> //(35.65872,139.7454)が表示されます : //情報ウインドウオープン map.openInfoWindowHtml(new GLatLng(35.65872,139.7454),'

    HTMLです

    ');
    サンプル <input type="button" value="getPixelOffset" onclick="alert(map.getInfoWindow().getPixelOffset())" /> //(8,4)が表示されます : map.openInfoWindowHtml(new GLatLng(35.65872,139.7454),'test',{ pixelOffset: new GSize(8,4) });
    サンプル <input type="button" value="getSelectedTab" onclick="alert(map.getInfoWindow().getSelectedTab())" /> //選択されているタブのindexが表示されます : var infoTabs = [ new GInfoWindowTab("Tab #1", "Tab1(indexは0)です"), new GInfoWindowTab("Tab #2", "Tab2(indexは1)です") ]; //タブ付き情報ウインドウオープン map.openInfoWindowTabsHtml(new GLatLng(35.65872,139.7454),infoTabs);

    Events

    Events Arguments Description
    closeclick none このイベントは,情報ウインドウのクローズボタンがクリックされると発生します。 このイベントのためのハンドラは、GMap2.closeInfoWindow() メソッドの呼び出しによって実装できます。

    サンプル

    サンプル
        var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.65972,139.7454), 17);
        map.openInfoWindowHtml(new GLatLng(35.65872,139.7454),
            '<p style="width:180px">右の[×]をクリックするとメッセージ表示</p>');
        //情報ウインドウが閉じるとメッセージが表示されます
        GEvent.addListener(map.getInfoWindow(), "closeclick", function() {
            alert("閉じました");
        });
    

    class GInfoWindowTab

    このクラスのインスタンスによる配列は、 GMap2.openInfoWindowTabs(), GMap2.openInfoWindowTabsHtml(), GMarker.openInfoWindowTabs(), や GMarker.openInfoWindowTabsHtml() の各メソッドから渡される引数 tabs です。 この配列が、複数のインスタンスを含むとき、情報ウインドウにはタブが表示されます。 すべてのInfoWindowTabオブジェクトは、 二つのアイテムを含みます: contentは、タブが選択された時の情報ウインドウの中身を定義し、 labelは、タブのラベルを定義します。 これらのプロパティは、引数としてコンストラクタに渡されます。 openInfoWindowTabs() メソッドのための contentは、DOM ノードで渡し、 openInfoWindowTabsHtml()メソッドのための contentは、HTML文字列で渡します。

    Constructor

    Constructor Description
    GInfoWindowTab(label, content) openInfoWindowTabs*()メソッドへ 引数tabsとして渡すことのできる、情報ウインドウのタブデータ構造を生成します。

    サンプル

    サンプル
        var tabs = [
          new GInfoWindowTab("タブ1", "これは、タブ1です。"),
          new GInfoWindowTab("タブ2", "これは、タブ2です。")
        ];
        //タブ付き情報ウインドウオープン
        map.openInfoWindowTabsHtml(new GLatLng(35.65872,139.7454),tabs);
    

    class GInfoWindowOptions

    このクラスのインスタンスは、 GMap2 と GMarkerクラスの 次の各メソッドの引数opts?として使われます。 openInfoWindow(), openInfoWindowHtml(), openInfoWindowTabs(), openInfoWindowTabsHtml(), と showMapBlowup() このクラスのためのコンストラクタはありません。 このクラスはjavascriptオブジェクト・リテラルとしてのインスタンスです。 (訳注:オブジェクト・リテラルはJavaScriptの記述方法で、{ hoge1:123,hoge2:456 } のような{プロパティ名:値,プロパティ名:値,...}という書き方でオブジェクトを表現します。)

    Properties

    GInfoWindowOptionsのクラス名が示すとおり、これらすべてのプロパティはオプション(省略可能)です。

    Properties Type Description
    selectedTab Number 与えたインデックス(0から始まる連番)に対応するタブを選択します。 (訳注:省略時に選択される)最初のタブ(index 0)の代わりに。
    maxWidth Number 情報ウインドウ幅の最大限度をピクセルで指定します。
    onOpenFn Function 情報ウインドウが開き内容が表示されると呼び出されるコールバック関数です。
    onCloseFn Function 情報ウインドウが閉じると呼び出されるコールバック関数です。
    zoomLevel Number showMapBlowup() 専用です。 情報ウインドウ内のブロウアップ地図のズームレベル。
    mapType GMapType showMapBlowup() 専用です。 情報ウインドウ内のブロウアップ地図タイプ。

    サンプル

    サンプル
        var infoTabs = [
          new GInfoWindowTab("Tab #1", "<p><b>Tab1</b>が選択されています</p>"),
          new GInfoWindowTab("Tab #2", "<p><b>Tab2</b>が選択されています</p>")
        ];
        //openInfoWindow*メソッドの第三引数用selectedTabを指定します
        var opts = { selectedTab : 1 };
        //タブ付き情報ウインドウオープン
        map.openInfoWindowTabsHtml(new GLatLng(35.65872,139.7454),infoTabs,opts);
    
    サンプル //openInfoWindow*メソッドの第三引数用maxWidthを指定します var opts = { maxWidth : 300 }; //タブ付き情報ウインドウオープン map.openInfoWindowHtml( new GLatLng(35.65872,139.7454), 'maxWidthを指定すると情報ウインドウの幅を指定できます。', opts );
    サンプル //openInfoWindow*メソッドの第三引数用onOpenFnとonCloseFnを指定します var opts = { onOpenFn : function(){ alert('開きました'); } , onCloseFn : function(){ alert('閉じました'); } }; //タブ付き情報ウインドウオープン map.openInfoWindowHtml( new GLatLng(35.65872,139.7454), 'テスト', opts );
    サンプル //クローズアップウインドウをG_SATELLITE_MAPでオープン map.showMapBlowup( new GLatLng(35.65872,139.7454), { mapType : G_SATELLITE_MAP } );
    サンプル //クローズアップウインドウをズーム3、G_SATELLITE_MAPでオープン map.showMapBlowup( new GLatLng(35.65872,139.7454), { mapType : G_SATELLITE_MAP, zoomLevel : 3 } );

    class GMarker

    GMarker は、 地図上の位置をマークします。 GMap2.addOverlay()メソッドを使い地図上へ追加することで、 GOverlayインターフェイスを実装します。

    マーカーオブジェクトは、マーカーが設置された地理的な位置についての pointと iconを持っています。 もし、iconがセットされていなければ、 デフォルトアイコン G_DEFAULT_ICONが使用されます。

    地図にこれが追加された後に、(訳注:マーカー用の)情報ウインドウはこのマーカーを通じて開くことができるようになります。 マーカーオブジェクトは、マウスイベントや情報ウインドウのイベントによって動作します。

    Constructor

    Constructor Description
    GMarker(point, icon?, inert?) point の位置へ icon または、デフォルトの G_DEFAULT_ICONで マーカーを生成します。 もし、 inertフラグが trueなら クリックやどんなイベントにも反応しません。(v2.50以降は非推奨です)
    GMarker(point, opts?) point の位置へ GMarkerOptions によって指定されたオプションでマーカーを生成します。 デフォルトでは、マーカーはクリック可能で、デフォルトアイコン G_DEFAULT_ICONを持っています。 (v2.50以降)

    サンプル

    サンプル
        //title属性付きのマーカーを生成します
        var marker = new GMarker(new GLatLng(35.65872,139.7454),{title:'テスト'});
        map.addOverlay(marker);
        //マーカークリックで情報ウインドウを開きます
        GEvent.addListener(marker, "click", function() {
           marker.openInfoWindowHtml('test');
        });
    

    Methods

    以下のメソッドが呼び出される前に、マーカーが地図へ追加されていなければなりません。

    Methods Return Value Description
    openInfoWindow(content, opts?) none マーカーアイコン上で情報ウィンドウを開きます。 情報ウィンドウの内容contentは、DOMノードとして与えます。 オプションではGInfoWindowOptions.maxWidth だけが適用可能です。(訳注:GInfoWindowOptionsのonOpenFnなどは使えませんので、使いたい場合は、GMap2クラスの情報ウインドウを参照。)
    openInfoWindowHtml(content, opts?) none マーカーアイコン上で情報ウィンドウを開きます。 情報ウィンドウの内容contentは、HTML文字列として与えます。 オプションではGInfoWindowOptions.maxWidth だけが適用可能です。(訳注:GInfoWindowOptionsのonOpenFnなどは使えませんので、使いたい場合は、GMap2クラスの情報ウインドウを参照。)
    openInfoWindowTabs(tabs, opts?) none マーカーアイコン上でタブ付きの情報ウィンドウを開きます。 情報ウィンドウの内容contentは、DOMノードとしてタブ内容を含む配列で与えます。 オプションでは GInfoWindowOptions.maxWidth と InfoWindowOptions.selectedTab が適用可能です。(訳注:GInfoWindowOptionsのonOpenFnなどは使えませんので、 使いたい場合は、GMap2クラスの情報ウインドウを参照。)
    openInfoWindowTabsHtml(tabs, opts?) none マーカーアイコン上でタブ付きの情報ウィンドウを開きます。 情報ウィンドウの内容contentは、HTML文字列としてタブ内容を含む配列で与えます。 オプションでは GInfoWindowOptions.maxWidth と InfoWindowOptions.selectedTab が適用可能です。(訳注:GInfoWindowOptionsのonOpenFnなどは使えませんので、 使いたい場合は、GMap2クラスの情報ウインドウを参照。)
    showMapBlowup(opts?) none マーカーアイコン上で情報ウィンドウを開きます。 情報ウィンドウの内容は、 マーカー周辺のクローズアップ地図です。 オプションでは InfoWindowOptions.zoomLevelと InfoWindowOptions.mapType が適用可能です。(訳注:GInfoWindowOptionsのonOpenFnなどは使えませんので、 使いたい場合は、GMap2クラスの情報ウインドウを参照。)
    getIcon() GIcon コンストラクタによってセットされたマーカーのアイコン icon を返します。
    getPoint() GLatLng コンストラクタかまたはsetPoint() によりセットされた、このマーカーが指し示す地理的な座標を返します。
    setPoint(point) none このマーカーが指し示す地理的な座標をセットします。
    enableDragging() none マーカーのドラッグドロップを可能にします。これが機能するためには、 あらかじめ GMarkerOptionsクラスの draggableプロパティが trueになっている必要があります。 (v2.61以降)
    enableDragging() none マーカーのドラッグドロップを不能にします。 (v2.61以降)
    draggable() Boolean GMarkerOptionsクラスの draggableプロパティが trueに初期化されていれば、trueを返します。 そうでなければ、falseを返します。 (v2.61以降)
    draggingEnabled() Boolean マーカーが、現在ドラッグ可能なら、trueを返します。 そうでなければ、falseを返します。 (訳注:たとえば、GMarkerOptions.draggableがtureでドラッグ可能でも、 disableDragging()でドラッギング不可にされていれば、これはfalseです) (v2.61以降)

    サンプル

    サンプル
    <div id="msg">情報ウインドウです。</div>
      :
        //マーカーを生成します
        var marker = new GMarker(new GLatLng(35.65872,139.7454));
        map.addOverlay(marker);
        //マーカークリックで情報ウインドウを開きます
        GEvent.addListener(marker, "click", function() {
           marker.openInfoWindow(
             //id名"msg"の要素の内容を情報ウインドウへ表示します
             document.getElementById("msg")
           );
        });
    
    サンプル //マーカーを生成します var marker = new GMarker(new GLatLng(35.65872,139.7454)); map.addOverlay(marker); //マーカークリックで情報ウインドウを開きます GEvent.addListener(marker, "click", function() { marker.openInfoWindowHtml("<p>HTMLです</p>"); });
    サンプル <div id="tab1">TEST 1</div> <div id="tab2">TEST 2</div> : //マーカーを生成します var marker = new GMarker(new GLatLng(35.65872,139.7454)); map.addOverlay(marker); //マーカークリックでタブ付き情報ウインドウを開きます GEvent.addListener(marker, "click", function() { marker.openInfoWindowTabs([ new GInfoWindowTab("タブ1", document.getElementById("tab1")), new GInfoWindowTab("タブ2", document.getElementById("tab2")) ]); });
    サンプル //マーカーを生成します var marker = new GMarker(new GLatLng(35.65872,139.7454)); map.addOverlay(marker); //マーカークリックでタブ付き情報ウインドウを開きます GEvent.addListener(marker, "click", function() { marker.openInfoWindowTabsHtml([ new GInfoWindowTab("タブ1", "Tab1"), new GInfoWindowTab("タブ2", "Tab2") ]); });
    サンプル var marker = new GMarker(tokyo,{draggable:true}); map.addOverlay(marker); : <input type="button" value="ドラッギングできなくなります" onclick="marker.disableDragging()" /> <input type="button" value="ドラッギングできるようになります" onclick="marker.enableDragging()" />
    サンプル var marker = new GMarker(tokyo,{draggable:true}); map.addOverlay(marker); : <input type="button" value="ドラッギングできなくなります" onclick="marker.disableDragging()" />
    サンプル <input type="button" value="draggableプロパティが初期化されていればtrue" onclick="alert(marker.draggable())" />
    サンプル <input type="button" value="ドラッギング可能ならtrue" onclick="alert(marker.draggingEnabled())" />

    Events

    これらのイベントは、マーカーのinertフラグが無効でなければ 動作します。(constructorを参照)

    Events Arguments Description
    click none このイベントは、マーカーアイコンがクリックされると発生します。 マーカーがイベントハンドラの第一引数を渡すことで、 地図のためも発生することに注意。
    dblclick none このイベントは、マーカーアイコンがダブルクリックされると発生します。 このイベントが地図のためには発生しないことに注意。 ダブルクリックで地図中心へ移動するのが振る舞いとして組み込まれているからです。
    mousedown none このイベントは、マーカーアイコン上でDOM のmousedownイベントが起きたときに発生します。 マーカーはDOM のmousedownイベントを停止することに注意。 (訳注:マーカー上でマウスボタンを押したときに)地図のドラッグが始まらないようにするためです。
    mouseup none このイベントは、マーカーアイコン上でDOM のmouseupイベントが起きたときに発生します。 マーカーはDOM のmousedownイベントを停止することに注意。 (訳注:マーカー上でマウスボタンを押したときに)地図のドラッグが始まらないようにするためです。
    mouseover none このイベントは、マウスカーソルがマーカーアイコン上にかかった時に発生します。
    mouseout none このイベントは、マウスカーソルがマーカーアイコンから離れた時に発生します。
    infowindowopen none このイベントは、情報ウインドウが このマーカーを通して開かれた時に発生します。
    infowindowclose none このイベントは、 このマーカーを通して開かれた情報ウインドウが閉じられた時に発生します。 これは、 情報ウインドウが閉じられたか、または別のマーカー上、または、地図上で開かれたときにも起こります。
    remove none このイベントは、 GMap2.removeOverlay() か GMap2.clearOverlays()を使用して、 マーカーが地図上から削除されたときに発生します。
    dragstart none もし、マーカーがドラッグ可能な場合、ドラッグ開始時に発生します。(v2.61以降)
    drag none もし、マーカーがドラッグ可能な場合、ドラッグ時に発生します。(v2.61以降)
    dragend none もし、マーカーがドラッグ可能な場合、ドラッグ終了時に発生します。(v2.61以降)

    サンプル

    サンプル
        //マーカークリックでダイアログを開きます
        GEvent.addListener(marker, 'click', function() {
          alert('クリックされました');
        });
    
    サンプル //地図とマーカークリックでダイアログを開きます GEvent.addListener(map, 'click', function() { alert("クリックされました"); }); サンプル //マーカークリックでダイアログを開きます GEvent.addListener(marker, 'dblclick', function() { alert('クリックされました'); });
    GEvent.addListener(marker, 'mousedown', function(){ });
    GEvent.addListener(marker, 'mouseup', function(){ });
    GEvent.addListener(marker, 'mouseover', function(){ });
    GEvent.addListener(marker, 'mouseout', function(){ });
    GEvent.addListener(marker, 'infowindowopen', function(){ });
    GEvent.addListener(marker, 'infowindowclose', function(){ });
    GEvent.addListener(marker, 'remove', function(){ });
    サンプル //マーカードラッグ開始で、現在開いている情報ウィンドウを閉じます GEvent.addListener(marker, 'dragstart', function() { map.closeInfoWindow(); });
    サンプル //マーカードラッグ中に発生し続けます GEvent.addListener(marker, 'drag', function() { GLog.write(marker.getPoint()); });
    サンプル //マーカードラッグ終了で情報ウィンドウを開き、その座標を表示します GEvent.addListener(marker, 'dragend', function() { var point = marker.getPoint(); marker.openInfoWindowHtml(point+'です'); });

    class GMarkerOptions

    このクラスのインスタンスは、 GMarker クラスのコンストラクタへの引数opts? として使われます。 このクラスのためのコンストラクタはありませ。代わりに、このクラスはJavaScriptのオブジェクトリテラル としてインスタンス化されます。 (訳注:オブジェクト・リテラルはJavaScriptの記述方法で、{ hoge1:123,hoge2:456 } のような{プロパティ名:値,プロパティ名:値,...}という書き方でオブジェクトを表現します。)

    Properties

    GInfoWindowOptionsのクラス名が示すとおり、これらすべてのプロパティはオプション(省略可能)です。

    Properties Type Description
    icon GIcon このクラスのためのアイコンIconを選びます。 指定されなければ、G_DEFAULT_ICONが使用されます。 (v2.50以降)
    title String この文字列は、マーカー上に表示されるツールチップです。 ちょうどHTML要素のtitle属性のように動作します (v 2.50以降)
    clickable Boolean マーカーがクリック可能であるか否かに関係なく、切り換えます。 マーカーはクリックまたはドラッグ不可となり、 リソース消費をより少く抑え、どんなイベントにも応じなくなります。 このデフォルト値はtrueです。もし、オプションが指定されなければ、 マーカーはクリック可能になります。(v 2.50以降)
    draggable Boolean マーカーがドラッグ可能であるか否かに関係なく、切り換えます。 ドラッグされるためにセットアップされたマーカーは、クリック可能なマーカーよりもリソースを多く消費します。 ドラッグ可能なマーカーは、クリックも可能です。 このデフォルト値はfalseです。(v 2.61以降)
    bouncy Boolean (訳注:ドラッギング後のバウンドアニメ可不可を指定します)。 ドラッギングし終えた後にマーカーが上下に飛び跳ねてるべきであるか否かに関係なく切り換えます。 このデフォルト値はfalseです。(v 2.61以降)
    bounceGravity Boolean ドラッギング後のバウンドアニメの加速率を定義します。 このデフォルト値は1です。(v 2.61以降)

    サンプル

    サンプル
        //アイコン作成
        var icon1 = new GIcon();
        icon1.image = "./yazirusi.png";  //アイコン画像
        icon1.shadow = "./shadow.png"; //影の画像
        icon1.iconSize = new GSize(20, 34);    //アイコンサイズ
        icon1.shadowSize = new GSize(37, 34); //影のサイズ
        //アンカーポイントと画像の左上角からの相対オフセット値
        icon1.iconAnchor = new GPoint(10,34);
        //icon1でマーカーを生成します
        var marker = new GMarker(new GLatLng(35.65872,139.7454),{
          icon: icon1
        });
        map.addOverlay(marker);
    
    サンプル //title属性付きマーカーを生成します var marker = new GMarker(new GLatLng(35.65872,139.7454),{ title: "マーカーです" }); map.addOverlay(marker);
    サンプル //draggable属性付きマーカーを生成します var marker = new GMarker(tokyo,{ draggable:true }); map.addOverlay(marker);
    サンプル //draggableとbouncy属性付きマーカーを生成します。ドラッグ後バウンドしません。 var marker = new GMarker(tokyo,{ draggable : true , bouncy : false }); map.addOverlay(marker);
    サンプル //マーカーをドラッグ後のバウンドが、デフォルト1より少し早くなります。 var marker = new GMarker(tokyo,{ draggable : true , bouncy : true , bounceGravity : 4 }); map.addOverlay(marker);

    class GPolyline

    これは、地図上にポリラインを描画するオーバーレイです。もし、利用できるなら、 ブラウザのベクター描画実装を利用し、駄目なら、Googleサーバからの画像を利用します。

    Constructor

    Constructor Description
    GPolyline(points, color?, weight?, opacity?) 配列(訳注:第一引数で与えられた、経緯度ポイントの配列)を頂点とするポリラインの線分を構築します。 color,weight,opacityは、省略可で、 color引数は"#RRGGBB"のように16進のHTMLカラーで渡します(訳注:デフォルトは#0000ff)。weightは、線分の太さをピクセルで指定(訳注:デフォルトは5)し、 opacityは不透明度を0~1の間で浮動小数点指定(訳注:デフォルトは0.45)します。

    サンプル

    サンプル
    <!-- IEは VMLでGPolylineを実現するため、
         GPolyline使用時には下記VML関連の指定が必要です-->
    <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
      "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
    <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"
          xmlns:v="urn:schemas-microsoft-com:vml">
        <style type="text/css">
        v\:* {
          behavior:url(#default#VML);
        }
        </style>
    
    var map = new GMap2(document.getElementById("map")); map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 12); var tkytw = new GLatLng(35.65872,139.7454);//東京タワー var daiba = new GLatLng(35.62807,139.7753);//台場 //線分のポイント座標配列を作成 var points = []; points.push(tkytw);//東京タワー points.push(daiba);//台場 //ポリラインを描画 map.addOverlay(new GPolyline(points,'#000000',5,0.7)); //マーカーを追加 map.addOverlay(new GMarker(tkytw)); map.addOverlay(new GMarker(daiba));

    Methods

    Methods Return Value Description
    getVertexCount() Number ポリラインの頂点の数を返します。(v 2.46以降)
    getVertex(index) GLatLng 与えられたindex番号のポリライン上の頂点座標を返します。(v 2.46以降)

    サンプル

    サンプル
    var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.6350,139.7632), 12);
        var tkytw   = new GLatLng(35.65872,139.7454);//東京タワー
        var hamarky = new GLatLng(35.65975,139.7632);//浜離宮
        var daiba   = new GLatLng(35.62807,139.7753);//台場
        //線分のポイント座標配列を作成
        var points = [];
        points.push(tkytw);//東京タワー
        points.push(hamarky);//東京タワー
        points.push(daiba);//台場
        //ポリラインを描画
        var ply1 = new GPolyline(points,'#ff5500',5,0.7);
        map.addOverlay(ply1);
        alert("ポリラインの頂点数は、"+ply1.getVertexCount()+"です");
    
    サンプル alert("ポリラインの最初の頂点座標は、"+ply1.getVertex(0)+"です");

    Events

    Events Arguments Description
    remove none このイベントは、ポリラインがGMap2.removeOverlay()や GMap2.clearOverlays()によって、地図から削除されたときに発生します。

    サンプル

    サンプル
        //ポリラインを描画
        var ply1 = new GPolyline(points,'#ff5500',5,0.7);
        map.addOverlay(ply1);
        //ポリラインが消えると動作します
        GEvent.addListener(ply1, "remove", function() {
            alert("ポリラインが削除されました");
        });
             :
        <input type="button" value="ポリラインを削除" onclick="map.removeOverlay(ply1)" />
    

    class GIcon

    アイコンは地図の上のGMarker を表示するのに使用されるイメージを指定します。 ブラウザ互換性の理由により、アイコンを指定するのは実際にはかなり複雑です。 あなたがあなた自身のアイコンを指定したいと思わないならデフォルトのG_DEFAULT_ICON を使用できます。(訳注:少なくとも、アイコンが地図上に表示される前に、アイコンのimage、shadow、iconSize、shadowSizeとiconAnchor属性を指定する必要があります。もし、情報ウィンドウを使うなら、アイコンのinfoWindowAnchor属性も指定しなければなりません。transparentやimageMapは無くてもクリックイベントは機能しますから、普通の使い方なら、現状(2005.9現在)では省略した方が安全かもしれません。)

    Constructor

    Constructor Description
    GIcon(copy?, image?) 新しいアイコンオブジェクトを作ります。オプションのcopy引数へ 別のアイコンを与えると、それらのプロパティはコピーされます。与えなければ、空のままです。 オプションのimage引数は、 imageプロパティの値をセットします。 (訳注:引数copyには、ベースとなるアイコンを与えます。この引数は、たとえば、同じシャドウ画像を使ってナンバリング画像の異なる複数のアイコンを作るときなどに便利です。)

    サンプル

    サンプル
    var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);
        //アイコン作成
        var icon = new GIcon();
        icon.image = "./yazirusi.png";  //アイコン画像
        icon.shadow = "./shadow2.gif"; //影の画像
        icon.iconSize = new GSize(20, 34);    //アイコンサイズ
        icon.shadowSize = new GSize(37, 34); //影のサイズ
        icon.printImage = "./yazirusi.gif";
        icon.mozPrintImage = "./yazirusi.gif";
        icon.printShadow = "./shadow2.gif";
        //アンカーポイントと画像の左上角からの相対オフセット値
        icon.iconAnchor = new GPoint(10,34);
        //マーカーオブジェクト生成
        var marker = new GMarker(new GLatLng(35.65872,139.7454),{
          icon: icon
        });
        map.addOverlay(marker);
    
    サンプル //ベースアイコン作成 var baseIcon = new GIcon(); baseIcon.shadow = "./shadow2.gif"; baseIcon.iconSize = new GSize(24, 30); baseIcon.shadowSize = new GSize(37, 37); baseIcon.iconAnchor = new GPoint(12,37); //ベースのシャドウアイコンを利用してアイコンを2つ作ります var icon1 = new GIcon(baseIcon); var icon2 = new GIcon(baseIcon); icon1.image = "./a.png"; icon2.image = "./b.png"; //マーカーオブジェクト生成 var marker1 = new GMarker(new GLatLng(35.65872,139.7454),{ icon: icon1 }); var marker2 = new GMarker(new GLatLng(35.65882,139.7464),{ icon: icon2 }); map.addOverlay(marker1); map.addOverlay(marker2);

    Constants

    Constants Description
    G_DEFAULT_ICON マーカーで使われるデフォルトのアイコンです。

    Properties

    Properties Type Description
    image String 手前のアイコン画像のURLです。(訳注:必須です)
    shadow String 影のアイコン画像です。(訳注:必須です)
    iconSize GSize T手前のアイコン画像のピクセルサイズです。(訳注:必須です)
    shadowSize GSize 影のアイコン画像のピクセルサイズです。(訳注:必須です)
    iconAnchor GPoint アイコンを固定する場所の、アイコン画像の左上角に対するピクセル座標です。(訳注:必須です)
    infoWindowAnchor GPoint 情報ウィンドウをアイコンに固定するための、アイコンの左上角に対するピクセル座標です。
    printImage String 印刷用地図で使われるべき手前のアイコン画像のURLです。メインアイコン画像と同じサイズであるべきです。
    mozPrintImage String FireFox/Mozillaブラウザの印刷用地図で使われるべき手前のアイコン画像のURLです。メインアイコン画像と同じサイズであるべきです。
    printShadow String 印刷用地図で使われるべき影のアイコン画像用のURLです。多くのブラウザがPNGを印刷できないので、GIFであるべきです。
    transparent String IEのクリックイベントをキャプチャするために使われる、手前の画像アイコンの仮想的な透明バージョンのURLです。この画像は 24-bit PNG で1%の不透明度を持つメインアイコン画像であるべきですが、メインアイコンと同じ形で同じサイズであるべきです。メインアイコン画像と同じ形、同じサイズであるべきです。(訳注:省略可です)
    imageMap Array of Number IE以外のブラウザで、アイコン画像のクリック可能な部分を指定するために使われる、イメージマップのx/y座標を示す整数の配列です。現状(2006.6現在)では内部的には、HTMLのShapeがpoly(多角形)なイメージマップのCoords属性へimageMap.join(",")で値を渡しています。したがって、与えるデータは頂点1X、頂点1Y、頂点2X、頂点2Y、・・・頂点nX、頂点nY (座標点が不足していた場合、ブラウザが自動で補完(HTML4.01))という形になります。 (訳注:省略可です)

    サンプル

    サンプル
        var icon = new GIcon();
        icon.image = "./yazirusi.png";
    
    icon.shadow = "./shadow.png";
    icon.iconSize = new GSize(20, 34);
    icon.shadowSize = new GSize(37, 34);
    icon.iconAnchor = new GPoint(20,34);
    icon.printImage = "./yazirusi.gif";
    icon.mozPrintImage = "./yazirusi.png";
    icon.printShadow = "./yazirusi.gif";
    icon.transparent = "./yazirusi.png";
    icon.imageMap = new Array(0,0,10,0,10,34,0,34);

    class GPoint

    A GPoint は、地図上の位置をピクセル座標で表します。注意、v2では、地球上の地理的座標は表しません。 地理的座標は、現在は、GLatLngで表します。

    この地図座標系では、x座標が左方向へ増加します、そして、y座標が下向きに増加します。

    Notice that while the two parameters of a GPoint are accessible as properties x and y, it is better to never modify them, but to create a new object with different paramaters instead.

    Constructor

    Constructor Description
    GPoint(x, y) GPointオブジェクトを生成します。

    サンプル

    サンプル
        //アンカーポイントと画像の左上角からの相対オフセット値 を50,50pxにする
        icon.iconAnchor = new GPoint(50,50); //アイコンが左上へずれます
    

    Properties

    Properties Type Description
    x Number x 座標、左方向への増加。
    y Number y 座標、下方向への増加。

    サンプル

    サンプル
        icon.iconAnchor = new GPoint(50,50);
        //x:50 y:50と表示されます
        alert("x:"+icon.iconAnchor.x+" y:"+icon.iconAnchor.y);
    

    Methods

    Methods Return Value Description
    equals(other) Boolean 他の座標otherが同じ位置だったら trueを返します。
    toString() String xy座標の内容をコンマによって区切られたれた文字列で返します。

    サンプル

    サンプル
        a = new GPoint(30,50);
        b = new GPoint(30,50);
        //trueと表示されます
        alert(a.equals(b));
    
    サンプル a = new GPoint(30,50); //(30,50)と表示されます alert(a.toString());

    class GSize

    A GSize は、地図上の長方形のエリアのサイズをピクセルで返します。 サイズオブジェクトは、 width と heightの 2つのパラメータを持っており、 widthは、x-座標の差分であり、heightは、y-座標の差分です。

    Notice that while the two parameters of a GSize are accessible as properties width and height, it is better to never modify them, but to create a new object with different paramaters instead.

    Constructor

    Constructor Description
    GSize(width, height) GSize オブジェクトを生成します。

    Properties

    Properties Type Description
    width Number width パラメータ
    height Number height パラメータ

    サンプル

    サンプル
        //アイコン作成
        var icon = new GIcon();
        icon.image = "./yazirusi.png";  //アイコン画像
        icon.shadow = "./shadow2.gif"; //影の画像
        icon.iconSize = new GSize(20, 34);    //アイコンサイズ
        icon.shadowSize = new GSize(37, 34); //影のサイズ
        //width:20 height:34 と表示されます
        alert("width:"+icon.iconSize.width+" height:"+icon.iconSize.height);
    

    Methods

    Methods Return Value Description
    equals(other) Boolean 他の座標otherが同じサイズだったらtrue を返します。
    toString() String wdith と heightのパラメータをコンマによって区切られたれた文字列で返します。

    サンプル

    サンプル
        a = new GSize(30,50);
        b = new GSize(30,50);
        //trueと表示されます
        alert(a.equals(b));
    
    サンプル a = new GSize(30,50); //(30,50)と表示されます alert(a.toString());

    class GBounds

    GBoundsは、 地図上の長方形の領域をピクセル座標であらわします。 注意、地理的座標の長方形は、 このGBounds ではなく、 GLatLngBounds によって表します。

    Constructor

    Constructor Description
    GBounds(points) pointsで与えられた、 すべての位置を含む長方形を構成します。

    Properties

    Properties Type Description
    minX Number 領域の左辺座標Xです。
    minY Number 領域の上辺座標Yです。
    maxX Number 領域の右辺座標Xです。
    maxY Number 領域の下辺座標Yです。

    Methods

    Methods Return Value Description
    toString() String ボックスの左上と右下コーナーポイントの座標を括弧で囲みコンマで分けた文字列で返します。
    min() GPoint ボックスの左上コーナーの位置を返します。
    max() GPoint ボックスの右下コーナーの位置を返します。
    containsBounds(other) Boolean 他のボックスotherがこのボックスに完全に含まれるならtrue を返します。 true
    extend(point) none 引数pointがこのボックスに含まれるように、このボックスを拡大します。
    intersection(other) GBounds このボックスとotherボックスがオーバーラップするボックスを返します。 オーバーラップしなければ、空のボックスを返します。

    サンプル

    サンプル
    var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);
        bound = new GBounds( 0, 100,  200,  0);
    
    サンプル //((0,100),(200,0))と表示されます alert(bound.toString());
    サンプル //(0,100)と表示されます alert(bound.min());
    サンプル //(200,0)と表示されます alert(bound.max());
    サンプル a = new GBounds( 10,100, 200, 0); b = new GBounds( 0 , 20, 300, 10); //trueと表示されます alert(b.containsBounds(a));
    サンプル area1 = new GBounds(10,50,50,0); point1 = new GPoint(100,100); area1.extend(point1); //((10,50),(100,100))と表示されます。つまり、50,0が100,100へ拡張されました。 alert(area1.toString());
    サンプル a = new GBounds( 8,100, 12, 0); b = new GBounds( 0 ,500, 300, 18); //((8, 0), (12, 500)) と表示されます。 alert(GBounds.intersection(a,b).toString());

    class GLatLng

    GLatLngは、 地理的座標の経度と緯度です。

    注意、 普通の地図投影法は、経度を地図のx-座標、およびy-座標を緯度に関連づけます。地図学の慣例のように、 緯度latitude がいつも最初に書かれ、次に経度longitudeがきます。 (訳注:GLatLngはv2から使われていますが、v1でよく使われていたGPointの引数では経緯度の 順序が逆ですので注意が必要です)

    注意、 また、GLatLngの座標を変更することができないのに注意してください。 別の座標を計算したいなら、新しいもうひとつを作成しなければなりません。

    Constructor

    Constructor Description
    GLatLng(lat, lng, unbounded?) 緯度latと経度lngの順番に注意してください。 もし、unboundedフラグが trueなら、 数はそのまま使用されますが、 違えば、緯度は-90度と+90度の間に、緯度は-180度と+180度の間にラップされるでしょう。

    サンプル

    サンプル
        var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.74541), 17);
    

    Methods

    Methods Return Value Description
    lat() Number -90度~+90度の間の数として表現される緯度座標を返します。 もし、unbounded フラグがセットされていたなら 座標はこの区間の外に出ることができます。
    lng() Number -180度~+180度の間の数として表現される経度座標を返します。 もし、unbounded フラグがセットされていたなら 座標はこの区間の外に出ることができます。
    latRadians() Number -PI/2~+PI/2の間の数としてラジアンの緯度座標を返します。 もし、unbounded フラグがセットされていたなら 座標はこの区間の外に出ることができます。
    lngRadians() Number -PI~+PIの間の数としてラジアンの経度座標を返します。 もし、unbounded フラグがセットされていたなら 座標はこの区間の外に出ることができます。
    equals(other) Boolean otherの経緯度が同じならtrueを返します。
    distanceFrom(other) Number このポイントから与えられたポイントまでの距離をメートル単位で返します。 ただし、地球は球として近似化されていますので、最大0.3%の誤差が発生します。
    toUrlValue() String この位置をURLパラメータの使用に適した文字列として返します。 緯度と経度の順でコンマで区切った6桁の10進数で、空白なしです。

    サンプル

    サンプル
        var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.74541), 17);
    
    サンプル var p1 = new GLatLng(35.65872,139.74541); map.setCenter(p1, 17); //lat:35.65872と表示されます alert("lat:"+p1.lat())
    サンプル var p1 = new GLatLng(35.65872,139.74541); map.setCenter(p1, 17); //lat:139.74541と表示されます alert("lng:"+p1.lng())
    サンプル var p1 = new GLatLng(35.65872,139.74541); map.setCenter(p1, 17); //latRadians:0.6223620710467524 と表示されます alert("latRadians:"+p1.latRadians());
    サンプル var p1 = new GLatLng(35.65872,139.74541); map.setCenter(p1, 17); //lngRadians:2.4390175190494085 と表示されます alert("lngRadians:"+p1.lngRadians());
    サンプル var p1 = new GLatLng(35.65872,139.74541); var p2 = new GLatLng(35.65872,139.74541); //equals:true と表示されます alert("equals:"+p1.equals(p2));
    サンプル var tkytw = new GLatLng(35.65872,139.7454);//東京タワー var daiba = new GLatLng(35.62807,139.7753);//台場 //東京タワーと台場の距離:4354.059047557723m と表示されます alert("東京タワーと台場の距離:"+tkytw.distanceFrom(daiba)+"m");
    サンプル var tkytw = new GLatLng(35.65872,139.7454);//東京タワー map.setCenter(tkytw, 12); //35.65872,139.7454と表示されます document.write(tkytw.toUrlValue());

    Properties

    これらのプロパティはv1イベントハンドラ関数の互換性のためだけに存在しています。それらを使用するべきではありません。

    これらのプロパティは、 lng() と lat() が返す値を反映した、 GPointがv1クライアントによって期待される 場所へ GLatLngを現れさせます。 GLatLng がイベントに現れるところ(イベントハンドラの引数など) でこれが必要になります。メソッドラッパーのように、イベントラッパーを作成するのは現在のインフラストラクチャで不可能です。

    Properties Type Description
    x Number 非推奨
    y Number 非推奨

    class GLatLngBounds

    GLatLngBounds のインスタンスは、地理的座標の長方形を表します。including one that crosses the 180 degrees meridian.

    Constructor

    Constructor Description
    GLatLngBounds(sw?, ne?) 南西角と北東角のポイントから長方形を構成します。

    サンプル

    サンプル
    var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        var tkytw = new GLatLng(35.65872,139.7454);//東京タワー
        var hamarky = new GLatLng(35.65975,139.7632);//浜離宮
        bound = new GLatLngBounds(tkytw,hamarky); //東京タワーと浜離宮に囲まれた領域
        //この領域が収まるズームレベルより1レベル引いたズームでセットします。
        map.setCenter(bound.getCenter(), map.getBoundsZoomLevel(bound));
    

    Methods

    Methods Return Value Description
    equals(other) Boolean もし、この長方形のパラメータがotherと同じなら、trueを返す。
    contains(latlng) Boolean この長方形の中に地理的座標点latlngが含まれるなら、true を返す。
    intersects(other) Boolean もし、この長方形がotherと交差するなら、true を返す。
    containsBounds(other) Boolean もし、この長方形がotherのBoundを含むなら、true を返す。
    extend(latlng) none 与えられたポイントlatlngを含むように、この長方形を拡大します。 経度方向へは、2つの距離の短い方へ拡大します。等距離なら東側の領域が拡大されます。
    getSouthWest() GLatLng 長方形の南西コーナーの位置を返します。
    getNorthEast() GLatLng 長方形の北東コーナーの位置を返します。
    toSpan() GLatLng 領域の緯度と経度の距離(差分)をGLatLng で返します。
    isFullLat() Boolean この長方形が南極から北極に広がっているならtrueを返します。
    isFullLng() Boolean この長方形が経度方向へ地球の周りを完全ひとまわりしているならtrueを返します。
    isEmpty() Boolean この長方形が空ならtrueを返します。
    getCenter() GLatLng この長方形の中心座標を返します (v 2.52以降)

    サンプル

    サンプル
        var tkytw = new GLatLng(35.65872,139.7454);//東京タワー
        var hamarky = new GLatLng(35.65975,139.7632);//浜離宮
        bound1 = new GLatLngBounds(tkytw,hamarky);
        bound2 = new GLatLngBounds(tkytw,hamarky); //bound1と同じ領域
        //true が表示されます
        document.write(bound1.equals(bound2));
    
    サンプル var tkytw = new GLatLng(35.65872,139.7454);//東京タワー var hamarky = new GLatLng(35.65975,139.7632);//浜離宮 var bound1 = new GLatLngBounds(tkytw,hamarky); var test1 = new GLatLng(35.6573,139.7501); //(35.6573,139.7501)は含まれるので、true が表示されます document.write(bound1.contains(test1));
    サンプル var tkytw = new GLatLng(35.65872,139.7454);//東京タワー var hamarky = new GLatLng(35.65975,139.7632);//浜離宮 var bound1 = new GLatLngBounds(tkytw,hamarky); var rb = new GLatLng(35.6373,139.7569 );//レインボーブリッジ var tkyst = new GLatLng(35.6811,139.7678);//東京駅 var bound2 = new GLatLngBounds(rb,tkyst); //重なるので、true が表示されます document.write(bound1.intersects(bound2));
    サンプル var tkytw = new GLatLng(35.65872,139.7454);//東京タワー var hamarky = new GLatLng(35.65975,139.7632);//浜離宮 var bound1 = new GLatLngBounds(tkytw,hamarky); var eno = new GLatLng(35.2994,139.4824);//江ノ島 var tuku = new GLatLng(36.0796,140.0969);//つくば var bound2 = new GLatLngBounds(eno,tuku); map.setCenter(bound1.getCenter(), map.getBoundsZoomLevel(bound1)); //含まれるので、true が表示されます document.write(bound2.containsBounds(bound1));
    サンプル var tkytw = new GLatLng(35.65872,139.7454);//東京タワー var hamarky = new GLatLng(35.65975,139.7632);//浜離宮 var bound1 = new GLatLngBounds(tkytw,hamarky); var tuku = new GLatLng(36.0796,140.0969);//つくば bound1.extend(tuku); //北東方向が拡大された(36.079600000000006, 140.0969)が表示されます document.write(bound1.getNorthEast());
    サンプル var tkytw = new GLatLng(35.65872,139.7454);//東京タワー var hamarky = new GLatLng(35.65975,139.7632);//浜離宮 map.setCenter(tkytw, 17); bound = new GLatLngBounds(tkytw,hamarky); //長方形の南西コーナーの位置(35.65872, 139.7454)を返します。 document.write(bound.getSouthWest());
    サンプル var tkytw = new GLatLng(35.65872,139.7454);//東京タワー var hamarky = new GLatLng(35.65975,139.7632);//浜離宮 map.setCenter(tkytw, 17); bound = new GLatLngBounds(tkytw,hamarky); //長方形の北東コーナーの位置(35.65975, 139.7632)を返します。 document.write(bound.getNorthEast());
    サンプル var tkytw = new GLatLng(35.65872,139.7454);//東京タワー var hamarky = new GLatLng(35.65975,139.7632);//浜離宮 map.setCenter(tkytw, 17); bound = new GLatLngBounds(tkytw,hamarky); //経緯度の差分(0.0010300000000015134, 0.01780000000002739) を返します。 document.write(bound.toSpan());
    bound.isFullLat();
    bound.isFullLng();
    bound.isEmpty();
    サンプル var tkytw = new GLatLng(35.65872,139.7454);//東京タワー var hamarky = new GLatLng(35.65975,139.7632);//浜離宮 bound = new GLatLngBounds(tkytw,hamarky); //領域の中心を地図の中心にします map.setCenter(bound.getCenter(), 14);

    interface GControl

    このインターフェイスはすべてのコントロールに実装されます。 カスタムコントロールを地図へ追加するためにも利用できます。 コントロールは、 GMap2.addControl() メソッドによって地図へ追加されます。

    コントロールは、マップビューとの相対位置に配置されます。地図が動いてもコントロールは動きません。

    Constructor

    Constructor Description
    GControl(printable?, selectable?) 新しいコントロールのクラスのためにプロトタイプインスタンスを作成します。 printableフラグは、 地図の印刷出力で見えるべきかどうかを示します。 selectableフラグは、 コントロールが選択可能かどうかを示します。

    Methods

    これらのメソッドは、コントロールが GMap2.addControl() によって地図に追加されるとき呼ばれます。 したがって、これらのメソッドはユーザーによって実装されますが、 ユーザーによって呼ばれるわけではありません。

    Methods Return Value Description
    printable() Boolean コントロールが印刷可能であるなら、地図へ(訳注:trueを)戻します。
    selectable() Boolean コントロールが選択可能なテキストを含んでいるなら、地図へ(訳注:trueを)戻します。
    initialize(map) Node コントロールがそれ自体を初期化することができるように、地図によって呼ばれます。 コントロールは地図を含むDOM要素を取得し、 それにコントロール自身を加えるメソッドGMap2.getContainer() を使用します。 戻り値は、追加されたDOM要素です。
    getDefaultPosition() GControlPosition コントロールのマップビュー上のデフォルト位置を返します。 GMap2.addControl() に第二引数があれば、上書きされます。

    class GControlPosition

    このクラスはマップビューにおけるコントロールの位置について記述します。 それは、相対的な一角を示すコントロールの位置とその位置を決めるオフセットから成ります。 それは、メソッドGMap2.addControl()へ オプション引数positionを渡し、 メソッドGControl.getDefaultPosition() から返される値です。(訳注:第一引数に利用できる定数は下記GControlAnchor参照)

    Constructor

    Constructor Description
    GControlPosition(anchor, offset) コントロール位置のための仕様を作成します。

    サンプル

    サンプル
        //右下(右から5px,下から15px)へラージコントロールを表示
        map.addControl(  new GLargeMapControl(),
                         new GControlPosition(G_ANCHOR_BOTTOM_RIGHT, new GSize(5,15))
                       );
    

    enum GControlAnchor

    (訳注:コントロールがマップビュー上のどの位置に表示されるかについての、あらかじめ用意されている定数です GControlPositionの第一引数として利用できます)

    Constants

    Constants Description
    G_ANCHOR_TOP_RIGHT コントロールは地図の右上コーナーに設置されます。
    G_ANCHOR_TOP_LEFT コントロールは地図の左上コーナーに設置されます。
    G_ANCHOR_BOTTOM_RIGHT コントロールは地図の右下コーナーに設置されます。
    G_ANCHOR_BOTTOM_LEFT コントロールは地図の左下コーナーに設置されます。

    class GControl

    これらの インタフェースinterface GControlの実装が利用可能です。 These implementations of interface GControl are available.

    Constructor

    Constructor Description
    GSmallMapControl() コントロールを作成します。(4方向へパンするボタン、ズームイン、ズームアウト)
    GLargeMapControl() コントロールを作成します。(4方向へパンするボタン、スライダーによるズームイン、ズームアウト)
    GSmallZoomControl() コントロールを作成します。(ズームイン、ズームアウト)
    GScaleControl() 地図スケールを表示するコントロールを作成します。(訳注:引数へmaxLengthを指定できます。省略時は125です。)
    GMapTypeControl() 地図タイプを切り換えるためのボタンによるコントロールを作成します。
    GOverviewMapControl() (訳注:このコントロールは、Googleのリファレンスのclass GControlセクションには 2006.8現在抜けていますが、v2で追加されました。メインの地図のコーナーに、折りたたみ可能な概観地図が表示されます。 引数へnew GSize(200,150)などの値を与えることでサイズを指定もできます。省略時は120,120です。)

    サンプル

    サンプル
    var map = new GMap(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);
        map.addControl(new GSmallMapControl());
    
    サンプル map.addControl(new GLargeMapControl());
    サンプル map.addControl(new GSmallZoomControl());
    サンプル map.addControl(new GScaleControl());
    サンプル map.addControl(new GMapTypeControl());
    サンプル map.addControl(new GOverviewMapControl());

    class GMapType

    ここにはいくつかの事前に定義されたマップタイプがあります。 このクラスは、カスタムマップタイプを作成するためにも利用できます。 これらを GMap2コンストラクタ かGMap2.addMapType()メソッドを使い、 地図に渡してください。

    また、このクラスはサブクラスにすることもできます。 prototypeによってインスタンス化されるならコンストラクタの引数は省略できます。 サブクラスコンストラクタは、call() を使用することでGMapType コンストラクタを呼び出さなければなりません。

    Constructor

    Constructor Description
    GMapType(layers, projection, name, opts?) 与えられた、layers, projection, name, および 省略可能なoptsのパラメータによってマップタイプを構築します。

    Methods

    これらのメソッドは、ほとんどの場合、マップタイプが渡される地図によって呼ばれます。 ただし、getBoundsZoomLevel()などにより、 地図以外から呼ばれることもあります。

    Methods Return Value Description
    getSpanZoomLevel(center, span, viewSize) Number 与えられた中心centerと長さspanの地図部分が与えられたピクセルサイズviewSize(訳注:GSize、widthとheight)の マップビューに収まるズームレベルを返します。
    getBoundsZoomLevel(bounds, viewSize) none 与えられた領域boundsの地図部分が与えられたピクセルサイズviewSize(訳注:GSize、widthとheight)の マップビューに収まるズームレベルを返します。
    getName(opt_short) String GMapTypeControlのボタンのラベルとして使われる マップタイプの名前を返します。
    getProjection() GProjection このマップタイプのGProjection を返します。
    getTileSize() Number このマップタイプの地図タイルサイズをピクセルで地図へ返します。 このタイルサイズはquadraticであると想定されています。 すべてのタイルレイヤーは、いくつかのタイルサイズを持っています。 (訳注:デフォルトは256)
    getTileLayers() Array of GTileLayer タイルレイヤーの配列を返します。
    getMinimumResolution(latlng?) Number マップタイプで定義された最小のズームレベルを地図へ返します。
    getMaximumResolution(latlng?) Number マップタイプで定義された最大のズームレベルを地図へ返します。
    getTextColor() String 地図の上へオーバーレイされるcopyrightのテキストに使用する色を地図に返します。 (訳注:デフォルトは"black")
    getLinkColor() String 地図の上へオーバーレイされる copyroghtコントロールのリンクに使用する色を地図に返します。 (訳注:デフォルトは"#7777cc")
    getErrorMessage() String このマップタイプがマップタイルを持っていない領域かズームレベル上で 表示されるエラーメッセージを地図へ返します。 (訳注:デフォルトは空白)
    getCopyrights(bounds, zoom) Array of String 与えられたズームレベルにおける bounds によって記述された領域に、適切な著作権メッセージを地図へ返します。 これは、地図に関する著作権メッセージを表示するのに GCopyrightControl によって使用されます。
    getUrlArg() String マップタイプを特定するURLパラメータの値を地図へ返すのに使います。 これは現在、地図アプリケーションで使用されるだけのものです。

    Constants

    Constants Description
    G_NORMAL_MAP 通常のマップタイプです。
    G_SATELLITE_MAP この地図タイプはGoogle Earthの衛星イメージを表示します。
    G_HYBRID_MAP この地図タイプはGoogle Earthの衛星イメージの上に半透明の道路地図を表示します。
    G_DEFAULT_MAP_TYPES 事前に定義された3つのマップタイプの配列です。

    Events

    Events Arguments Description
    newcopyright copyright このイベントは、新しいcopyrightがこのマップタイプのタイルレイヤー内の copyrightコレクションへ追加されたときに発生します。

    class GMapTypeOptions

    このクラスのインスタンスは GMapType の引数opts?に使われます。 このクラスのためのコンストラクタはありません。 代わりに、このクラスは、 javascriptオブジェクト・リテラルとしてのインスタンス化されます。 (訳注:オブジェクト・リテラルはJavaScriptの記述方法で、{ hoge1:123,hoge2:456 } のような{プロパティ名:値,プロパティ名:値,...}という書き方でオブジェクトを表現します。)

    Properties

    Properties Type Description
    shortName String GMapType.getName(true) から返されるマップタイプの短い名前を設定します。 デフォルトはnameと同じです。
    urlArg String GMapType.getUrlArg() から返されるマップタイプのurl引数のを設定します。デフォルトは空の文字列です。
    maxResolution Number GMapType.getMaximumResolution() によって返されたこのマップタイプの最大のズームレベルを設定します。 デフォルトはすべてのタイルレイヤーの最大値です。
    minResolution Number GMapType.getMinimumResolution() によって返されたこのマップタイプの最小のズームレベルを設定します。 デフォルトはすべてのタイルレイヤーの最小値です。
    tileSize Number GMapType.getTileSize() によって返されるタイルサイズを設定します。 デフォルトは256です。
    textColor String GMapType.getTextColor() によって返される文字色を設定します。 デフォルトは"black"です。
    linkColor String GMapType.getLinkColor() によって返される文字色を設定します。 デフォルトは"#7777cc"です。
    errorMessage String GMapType.getErrorMessage() によって返されるエラーメッセージを設定します。 デフォルトは空文字です。

    interface GTileLayer

    カスタム地図のタイルレイヤーを提供するためにこのインタフェースを実装します。 このインターフェイスの実装は、プロトタイプとして GTileLayer のインスタンスを使用するべきです。 これが、あなたのためのcopyrightの取り扱いを実装するからです。

    Constructor

    Constructor Description
    GTileLayer(copyrights, minResolution, maxResolution) コンストラクタの引数は、プロトタイプとしてインスタンス化されるなら省略することができます。 サブクラスのコンストラクタは、call() を使って、このコンストラクタを呼び出さなくてはなりません。

    サンプル

    サンプル
        var tilelayer = new GTileLayer(new GCopyrightCollection(),0,15);
        tilelayer.getTileUrl = function(tile, zoom) {
          //自作画像をタイルとして重ねます
          return "./test.png";
        };
        tilelayer.getOpacity = function() {return 0.3}
        map.addOverlay(new GTileLayerOverlay(tilelayer));
    サンプル
        var tilelayer = new GTileLayer(new GCopyrightCollection(),0,15);
        tilelayer.getTileUrl = function(tile, zoom) {
           //衛星画像G_SATELLITE_MAPをタイルとして重ねます
           return G_SATELLITE_MAP.getTileLayers()[0].getTileUrl(tile, zoom);
        };
        tilelayer.getOpacity = function() {return 0.3}
        map.addOverlay(new GTileLayerOverlay(tilelayer));
    

    Methods

    これらのメソッドは、このタイルレイヤーが渡される地図とマップタイプによって呼ばれます。 カスタムタイルレイヤーを実装するときには抽象メソッドを与える必要があります。

    Methods Return Value Description
    minResolution() Number このタイルレイヤーの最小ズームレベルをマップタイプへ返します。
    maxResolution() Number このタイルレイヤーの最大ズームレベルをマップタイプへ返します。
    getTileUrl(tile, zoom) String 抽象的。 地図タイルのURLをタイルインデックスリストで地図に返します。 タイルインデックスリストは、 与えられたズームレベルzoomにおける GPointの x と yの値で与えられます。
    isPng() Boolean 抽象的。 タイル画像がPNGイメージ形式(つまり透過させられる)かどうかをtrueかfalseで返します。 falseなら、GIFが想定されます。
    getOpacity() Number このタイルレイヤーを表示する不透明度を地図に返します。 1.0が不透明、0.0が透明です。

    Events

    Events Arguments Description
    newcopyright copyright このイベントは、 新しいcopyrightがこのタイルレイヤーのcopyrightコレクションへ追加されたときに発生します。

    class GCopyrightCollection

    カスタムマップタイプの地図上に表示する 著作権メッセージを管理するのにこのクラスを使用します。 このクラスを使わなければ、カスタムマップタイプは実装できません。 copyrightコレクションはどのズームレベルで地図の上のどの領域に どのcopyrightを表示したらよいかに関する情報を含んでいます。 これは、衛星画像地図などのように異質なデータを表示するマップタイプの実装にとって重要です。

    Constructor

    Constructor Description
    GCopyrightCollection(prefix?) copyrightコレクションから作られた著作権メッセージは 引数として与えられたprefixを持ちます。 例: "入門Ajax (C) 2006"

    Methods

    Methods Return Value Description
    addCopyright(copyright) none 著作権情報オブジェクトをコレクションに追加します。
    getCopyrights(bounds, zoom) Array of String 与えられたズームレベルの地図領域に対する適切な著作権文字列を返します。 例: [ "Google", "Keyhole" ]
    getCopyrightNotice(bounds, zoom) String 与えられた地図領域と与えられたズームレベルにおいて 適切なprefixとすべての関連著作権文字列を返します。 例: "Imagery (C) 2006 Google, Keyhole"

    Events

    Events Arguments Description
    newcopyright copyright このイベントは、 新しいcopyrightがこのcopyrightコレクションに追加されたとき発生します。

    class GCopyright

    copyrightオブジェクトは、 著作権メッセージが、与えられたズームレベルで、 地図上の長方形によって与えられた領域に適用される情報を含んでいます。 カスタムマップタイプかタイルレイヤーを与える場合にだけ、このオブジェクトが必要です。

    Constructor

    Constructor Description
    GCopyright(id, bounds, minZoom, text) 与えられたプロパティによる著作権情報オブジェクトを作成します。

    Properties

    Properties Type Description
    id Number この著作権情報のためのユニークな識別子。
    minZoom Number この情報が適用される最も低いズームレベル。
    bounds GLatLngBounds この情報が適用される領域。
    text String 著作権メッセージのテキスト。

    interface GProjection

    これは地図投影法のためのインタフェースです。 地図投影法インスタンスはGMapType のコンストラクタに渡されます。 このインタフェースはクラス class GMercatorProjection によって実装されます。 (class GMercatorProjection はすべての事前に定義された地図タイプによって使用されます)。 異なった地図投影法で地図タイプを定義したいなら、このインタフェースを実装することができます。

    Methods

    これらのメソッドは地図によって呼ばれます。 あなたは、それらを実装する必要があります。

    Methods Return Value Description
    fromLatLngToPixel(latlng, zoom) GPoint 与えられたズームレベルの地理的座標についての位置をピクセル座標で返します。
    fromPixelToLatLng(pixel, zoom, unbounded?) none 与えられたズームレベルのピクセル座標についての位置を地理的座標で返します。 unboundedフラグは、 -180度か180度の子午線を超えたときに地理的な経度座標がラップしないためにあります。
    tileCheckRange(tile, zoom, tilesize) none タイルインデックスが地図タイプのための有効なレンジ内にあるなら地図に戻ります。 さもなければ、地図は空のタイルを表示します。 また、地図は地球のひとつ以上のコピーを含んでいて、 同じタイルの別のインスタンスを示すようにタイルインデックスを変更するかもしれません。
    getWrapWidth(zoom) none x-方向への周期性を地図に返します。 デフォルトで、Infinityを返します。 Returns to the map the periodicity in x-direction, i.e. the number of pixels after which the map repeats itself because it wrapped once round the earth. By default, returns Infinity, i.e. the map will not repeat itself. This is used by the map to compute the placement of overlays on map views that contain more than one copy of the earth (this usually happens only at low zoom levels). (v 2.46以降)

    class GMercatorProjection

    このメルカトル(投影)図法のための GProjection インターフェイス実装は、 すべての事前定義されるマップタイプで使用されます。 (通常、これは低ズームレベルで起こります。)

    Constructor

    Constructor Description
    GMercatorProjection(zoomlevels) ズームレベルzoomlevelsで与えられた数のためにメルカトルなprojectionを作成します。

    Methods

    Methods Return Value Description
    fromLatLngToPixel(latlng, zoom) GPoint GProjectionを参照。
    fromPixelToLatLng(pixel, zoom, unbounded?) GLatLng GProjectionを参照。
    checkTileRange(tile, zoom, tilesize) none GProjectionを参照。
    getWrapWidth(zoom) none GProjectionを参照。 メルカトル図法は、経度方向に基づき周期的である したがって、これは与えられたズームレベルにおける地球全体の地図の幅をピクセルで返します。 (v2.46以降)

    namespace GEvent

    この名前空間は、DOMイベントとカスタムイベントのために イベントハンドラを登録し発生させるための関数を含んでいます。 このAPIによって定義されたすべてのイベントが GEvent.triggerEvent()によって 内部的に発生させるカスタムイベントです。

    Static Methods

    Static Methods Return Value Description
    addListener(source, event, handler) GEventListener カスタムイベントのためにソースオブジェクト上にイベントハンドラを登録します。 登録解除(訳注:removeListenerの引数)に使用することができるハンドルを返します。 イベントハンドラはソースオブジェクトに設定されたthis で呼ばれるでしょう。
    addDomListener(source, event, handler) GEventListener DOMイベントのためにソースオブジェクト上にイベントハンドラを登録します。 ソースオブジェクトはDOM Nodeでなければなりません。 登録解除に使用することができるハンドルを返します。 イベントハンドラはソースオブジェクトに設定されたthis で呼ばれるでしょう。 この関数は、使用中のブラウザがイベントハンドラを登録するためのDOMメソッドを使用します。
    removeListener(handle) none addListener() や addDomListener()によって登録された ハンドラを解除します。
    clearListeners(source, event) none 与えられたオブジェクトsourceのために与えられたイベントeventのすべてのハンドラを削除します。 イベントは、addListener() や addDomListener()によって登録されていたものです。
    clearInstanceListeners(source) none 与えられたオブジェクトsource上のすべてイベントについてのすべてのハンドラを解除します。 イベントは、addListener() や addDomListener()によって登録されていたものです。
    trigger(source, event, ...) none ソースオブジェクトsource上のカスタムイベントeventを発生させます。 event の後ろのすべての引数が イベントハンドラ関数の引数として渡されます。
    bind(source, event, object, method) none カスタムイベントeventのためのイベントハンドラとして ソースオブジェクトsource上に与えられたオブジェクトobjectの上へメソッドmethodの実施を登録します。 登録解除に使用することができるハンドルを返します。
    bindDom(source, event, object, method) none カスタムイベントeventのためのイベントハンドラとして ソースオブジェクトsource上に与えられたオブジェクトobjectの上へメソッドmethodの実施を登録します。 登録解除に使用することができるハンドルを返します。
    callback(object, method) none object上の methodを呼ぶ無名関数(クロージャ) を返します。
    callbackArgs(object, method, ...) none 与えられた引数で object上の methodを呼ぶ無名関数(クロージャ) を返します。

    サンプル

    サンプル
    var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.65872,139.7454), 17);
        //クリックした座標をダイアログ表示//(35.65883049133227, 139.74543929100037)などが表示されます
        GEvent.addListener(map, 'click', function(overlay, point){
          GLog.write(point);
        });
    
    サンプル test = GEvent.addListener(map, 'click', function(){ alert(1); }); setTimeout(function(){ //5秒後にイベントを削除します GEvent.removeListener(test); },5000)
    サンプル test = GEvent.addListener(marker, 'click', function(){ alert(1); }); : <input type="button" value="marker上のclickイベントを削除します" onclick="GEvent.clearListeners(marker,'click')" />
    サンプル var marker1 = new GMarker(map.getCenter()); var marker2 = new GMarker(new GLatLng(35.6586,139.7453)); map.addOverlay(marker1); map.addOverlay(marker2); GEvent.addListener(map, 'click', function(a){ alert(1); }); //イベントを発生させます GEvent.trigger(marker1,'click'); GEvent.trigger(map,'click',marker1); GEvent.trigger(map,'click',marker1,marker2);
    サンプル //map上のmoveイベント時にonMapMoveを起動します GEvent.bind(map, "move", this, onMapMove); function onMapMove(){ //GLogウインドウへ中心座標を表示します GLog.write(map.getCenter()); }

    Events

    Events Arguments Description
    clearlisteners event? このイベントは、 clearListeners()か clearInstanceListeners() が呼ばれるときに発生します。もちろん、関数が実行される前に発生します。

    class GEventListener

    このクラスはopaqueです。 それは、メソッドもコンストラクタも持ちません。 そのインスタンスは、 GEvent.addListener() または GEvent.addDomListener() の戻り値です。 そして最後に、GEvent.removeListener() へ渡します。

    namespace GXmlHttp

    この名前空間は、クロスブラウザな方法で XmlHttpRequest インスタンスを作成するメソッドを提供します。

    Static Methods

    Static Methods Return Value Description
    create() GXmlHttp XmlHttpRequestの新しいインスタンスを作成します。

    サンプル

    サンプル
        var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.658725884775244,139.74541783332825), 17);
        var request = GXmlHttp.create();
        request.onreadystatechange = function() {
          if (request.readyState == 4) {
            var res = request.responseText;
                lat = res.split(',')[0];
                lng = res.split(',')[1];
            //読み込んだ座標データでマーカー位置を決めます
            var point = new GLatLng(parseFloat(lat),parseFloat(lng));
            var marker = new GMarker(point);
            map.addOverlay(marker);
          }
        }
        //data.txtファイルを読みます
        request.open("GET", "data.txt", true);
        request.send(null);
    

    namespace GXml

    この名前空間はXMLドキュメントとドキュメントフラグメントを扱う静的なメソッドを提供します。

    Static Methods

    Static Methods Return Value Description
    parse(xmltext) Node XMLテキストとして与えられた文字列を分析して、DOMを返します。 ブラウザが、XML構文解析をネイティブでサポートしないなら、 空のDIV要素のDOMノードを返します。
    value(xmlnode) String DOMで表現を考えて、XMLドキュメントフラグメントのテキスト値(すなわち、プレーンテキスト内容だけ)を返します。

    サンプル

    サンプル
        var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        map.setCenter(new GLatLng(35.6587,139.7454), 17);
        var xml  ='';
            xml +='';
            xml +='  test1';
            xml +='  139.7454';
            xml +='  35.6587';
            xml +='';
        //XML文字列をパースしDOMを返します
        xmlDoc = GXml.parse(xml);
        xmlDocElm = xmlDoc.documentElement
        var lons = xmlDocElm.getElementsByTagName('lon')
        var lats = xmlDocElm.getElementsByTagName('lat')
        var lons = xmlDocElm.getElementsByTagName('lon')
        var lats = xmlDocElm.getElementsByTagName('lat')
        var lon = GXml.value(lons[0]); //lons[0].firstChild.nodeValueと等価
        var lat = GXml.value(lats[0]); //lats[0].firstChild.nodeValueと等価
        //xmlから取った座標へマーカーを表示します
        var point = new GLatLng(parseFloat(lat),parseFloat(lon));
        var marker = new GMarker(point);
        map.addOverlay(marker);
    

    class GXslt

    このクラスはブラウザから独立した方法でXSLTをXMLに適用するメソッドを提供します。

    Static Methods

    Static Methods Return Value Description
    create(xsltnode) GXslt DOMとして表現を考えて、XSLTスタイルシートから GXsltインスタンスを作成します。
    transformToHtml(xmlnode, htmlnode) Boolean XSLTスタイルシートを使用して GXslt インスタンスを XMLドキュメントへ変換し、 結果として生成したHTMLドキュメントフラグメントをを与えられた htmlnode へ追加します。 ブラウザがネイティブにXSL変換をサポートする場合にだけ、これは動作します。 その場合は、trueが返るでしょう。 そうでなければ この関数は、何もせず、falseを戻します。(訳注: 第一引数で与えられたXMLドキュメントをこのXSLTで変換します。結果のHTMLで第二引数のHTML DOM コンテナに置きます。)

    サンプル

       xsl = GXslt.create(oj.responseXML);
       //受信
       xmlData = oj.responseXML ;
       //XMLをXSLTで変換し、結果のHTMLを出力
       xsl.transformToHtml( xmlData ,
                         document.getElementById('htmlContainer'));
    

    namespace GLog

    この名前空間はあなたがウェブアプリケーションをデバッグするのを助ける、 いくつかの静的なメソッドを含んでいます。 最初にwrite*()メソッドのひとつを使うとき フローティングウインドウが開きメッセージを書き出します。

    Static Methods

    Static Methods Return Value Description
    write(message, color?) none プレーンテキストとしてログウィンドウにメッセージを書きます。 HTMLマーク付きキャラクタはエスケープされるのでキャラクタとして目に見えます。
    writeUrl(url) none ログウィンドウに与えられたURLへのリンクを書きます。
    writeHtml(html) none HTMLとしてログウィンドウにテキストを書きます。

    サンプル

    サンプル
        GLog.write("あいうえお");//ログウィンドウにあいうえおが出力されます
    
    サンプル GLog.write("http://jsgt.org/mt/01/");//ログウィンドウにURLへのリンクが出力されます
    サンプル GLog.writeHtml("あい<b>う</b>えお");//ログウィンドウにHTMLが出力されます

    class GDraggableObject

    このクラスは、DOM要素をドラッガブルにします。 ドラッグカーソルを変えるための静的メンバーは、 結果として次に生成されるすべてのドラッガブルオブジェクトに影響を与えます。 (訳注:関数として利用した場合setDraggableCursorなどでセットされた引数cursorをインスタンスも利用します)。 各インスタンスは、それぞれのインスタンスだけで動作します。 例えば、地図を作成する前に、次のように呼び出せます(v2.56)。 GDraggableObject.setDraggableCursor('default') や GDraggableObject.setDraggingCursor('move') 。 利用できるカーソル値は、W3C CSS仕様を参照下さい。

    Constructor

    Constructor Description
    GDraggableObject(src, opts?) Sets up event handlers so that the source element can be dragged. Left and top optionally position the element, and the optional container serves as a bounding box. (Since 2.59)

    Static Methods

    Static Methods Return Value Description
    setDraggableCursor(cursor) none Sets the draggable cursor for subsequently created draggable objects. (Since 2.59)
    setDraggingCursor(cursor) none Sets the dragging cursor for subsequently created draggable objects. (Since 2.59)

    Methods

    Methods Return Value Description
    setDraggableCursor(cursor) none Sets the cursor when the mouse is over this draggable objects. (Since 2.59)
    setDraggingCursor(cursor) none Sets the cursor when the mouse is held down, dragging this draggable object. (Since 2.59)

    class GDraggableObjectOptions

    このクラスは、 GDraggableObject コンストラクタの オプション引数です。このクラスのためのコンストラクタはありません。このクラスはjavascriptオブジェクト・リテラルとしてのインスタンスです。 (訳注:オブジェクト・リテラルはJavaScriptの記述方法で、{ hoge1:123,hoge2:456 } のような{プロパティ名:値,プロパティ名:値,...}という書き方でオブジェクトを表現します。)

    Properties

    Properties Type Description
    left Number The left starting position of the object. (v2.59以降)
    top Number The top starting position of the object. (v2.59以降)
    container Node A DOM element that will act as a bounding box for the draggable object (v2.59以降)
    draggableCursor String The cursor to show on mousover. (v2.59以降)
    draggingCursor String The cursor to show while dragging. (v2.59以降)

    enum GGeoStatusCode

    Constants

    Constants Description
    G_GEO_SUCCESS エラーは発生しませんでした。 アドレスを分析しました、そして、geocodeを返しました。 (v2.55以降)
    G_GEO_SERVER_ERROR geocoding要求を処理することができませんでした、しかし、失敗の正確な理由は不明です。(v2.55以降)
    G_GEO_MISSING_ADDRESS HTTPパラメタが欠けていたか、または値が全くありませんでした。(v2.55以降)
    G_GEO_UNKNOWN_ADDRESS 指定されたアドレスに関して対応する地理的な位置を見つけることができませんでした。 これはアドレスが比較的新しいか、またはそれが不正確であるかもしれないためであるかもしれません。(v2.55以降)
    G_UNAVAILABLE_ADDRESS 法的、あるいは契約上の理由のため与えられたアドレスのためのgeocodeを返すことができません。(v2.55以降)
    G_GEO_BAD_KEY 与えられたキーは、無効であるか、またはそれが与えられたドメインに合いません。(v2.55以降)

    class GClientGeocoder

    このクラスは、geocodesをユーザの指定されたアドレスに入手するために Googleサーバと直接通信するのに使用されます。 さらに、geocoderはそれ自身のアドレスのキャッシュを維持します。 (それは、繰り返される質問が無駄な往来なしでサーバに答えられるのを許容します)。

    Constructor

    Constructor Description
    GClientGeocoder(cache?) 直接Googleサーバと話すgeocoderの新しいインスタンスを作成します。 オプションのcache パラメタで、知られているアドレスについての、 クライアント側キャッシュを指定します。 なにも指定されないなら、 GFactualGeocodeCache が使用されています。(v2.55以降)

    Methods

    Methods Return Value Description
    getLatLng(address, callback) none 指定されたアドレスをgeocodeするようにリクエストをGoogleサーバに送ります。 アドレスが見つけられたなら、ユーザによって指定されたコールバック関数は、 GLatLng ポイントで呼び出されます。 そうでなければ、 ヌルポイントをコールバック関数に与えます。 最もベストマッチのポイントだけがコールバック関数へ渡されます。(v2.55以降)
    getLocations(address, callback) none 指定されたアドレスをgeocodeするようにリクエストをGoogleサーバに送ります。 リプライにはステータスコードを含み、成功すれば、ひとつ以上の Placemark オブジェクトが含まれ、それは、 ユーザによって指定されたコールバック関数に渡されます。 GClientGeocoder.getLatLng メソッドと異なり、 コールバック関数は、 ステータスコード値を調べることによって、失敗の理由を判定します。(v2.55以降)
    getCache() GGeocodeCache クライアント側キャッシュが実行されていなければ、 現在使用されているgeocodeキャッシュ、またはヌルを返します。(v2.55以降)
    setCache(cache) none クライアント側が新しくキャッシュするように設定します。 もし、このメソッドが無効なら、キャッシュはヌルにセットします。 クライアントサイドキャッシュに障害があり、新しいキャッシュを設定すると、 以前に保存されたアドレスは捨てられます。(v2.55以降)
    reset() none geocoderをリセットします。 特に、このメソッドは、ひとつでもこのgeocoderによって使用されているなら、 クライアント側キャッシュに GGeocodeCache.reset メソッドを呼びます。(v2.55以降)

    class GGeocodeCache

    このクラスは、アドレスに対応するロケーション(位置)の地図を保持します。 このクラスは十分に機能的ですが、それは、 さらに高性能のキャッシュが引き出される基底クラスとして意図されます。

    Constructor

    Constructor Description
    GGeocodeCache() adressesからロケーションまでの地図を保存するために新しいキャッシュを作成します。 コンストラクタは、すぐに GGeocodeCache.reset メソッドを呼びます。(v2.55以降)

    Methods

    Methods Return Value Description
    get(address) Object 与えられたアドレスの下で格納されたリプライを返します。 リプライが今までに与えられたアドレスaddress のために全く格納されていなかったなら、このメソッドは null を返します。(v2.55以降)
    isCachable(reply) Boolean 与えられたリプライがキャッシュされるべきであるか否かに関係なく、戻ります。 デフォルトで、非常に初歩的なチェックがリプライオブジェクトに実行されます。 特に、このクラスは、オブジェクトがヌルでなく、名前フィールドを持っているのを確信します。 このメソッドは、リプライオブジェクトに関する、より多くの正確な状態を提供するためのクラス拡張によって、上書きされるかもしれません。 (v2.55以降)
    put(address, reply) none 与えられたリプライreply を与えられたアドレス addressの下に格納します。 このメソッドは GGeocodeCache.isCachable メソッドをリプライがキャッシュされるかもしれないのを確かめるために呼びます。 それが開始許可を得るなら、 GGeocodeCache.toCanoninicalメソッド の助けで、ノーマライズされたアドレスのもとでリプライをキャッシュします。(v2.55以降)
    reset() none キャッシュからすべてのリプライを一掃します。 このメソッドが実行された後キャッシュは空になります。(v2.55以降)
    toCanonical(address) String アドレスの正準なバージョンであると考えられるものを返します。 それは、 アドレスパラメタを lower caseに変換し、コンマをスペースに取り替え、 複数のスペースをひとつに置き換えます。(v2.55以降)

    class GFactualGeocodeCache

    このクラスは、より厳しい状態をキャッシュされたリプライに置くことによって、基本的な GGeocodeCache のクラスを洗練します。 それは短期間以内にあまり変化しそうにないリプライをキャッシュするだけです。

    Constructor

    Constructor Description
    GFactualGeocodeCache() 事実に基づくと見なすリプライだけを格納する新しいキャッシュを作成します。(v2.55以降)

    Methods

    Methods Return Value Description
    isCachable(reply) Boolean ステータスコードの、より完全的なチェックを実行するこのメソッドのデフォルト実装を上書きします。 G_GEO_SUCCESSをセットした Status.code を伴う、か 無効であると知られた リプライだけが キャッシュ可能であると考えられます。 タイムアウトか一般的なサーバエラーのリプライは、キャッシュされません。(v2.55以降)

    function GDownloadUrl

    この関数はURLによって特定されたリソースを非同期に検索する便利な方法を提供します。 XmlHttpRequestオブジェクトがリクエストを実行するのに使用されるので、 それはクロスサイトのスクリプトを書くのと同じsame-origin制限を受けることに 注意してください。 すなわち、URLがこのコードを実行する現在のドキュメントのURLと同じサーバを示さなければなりません。 したがって、通常、url引数に絶対URLを使用するのは、冗長であり、 絶対的なものか相対パスだけを使用している方がよいです。

    Function

    Function Return Value Description
    GDownloadUrl(url, onload) none 与えられたURLからリソースを検索し、 onload関数を呼びます。 (訳注:このコールバック関数の第一引数はoj.responseTextで、第二引数はoj.statusで、 イベントはonloadではなくonreadystatechangeです) これはクロスサイトスクリプティングの制限を受けます。 ブラウザの基本的なXmlHttpRequest実装を使用します。

    function GBrowserIsCompatible

    この関数は、現在のブラウザで地図APIを使用することができるかどうかを判定します。

    Function

    Function Return Value Description
    GBrowserIsCompatible() Boolean 現在のブラウザが、地図APIライブラリをサポートするなら、 true を返します。

    function GUnload

    あなたは、地図APIがメモリを開放することで内部データをクリーンアップするために この関数を呼ぶことができます。 これは、ウェブアプリケーションにおけるメモリリークを引き起こす様々なブラウザバグ からあなたを助けます。 あなたは、この関数をあなたのページの unloadイベントハンドラで呼ぶべきです。 この関数が呼ばれた後に、ページ内へあなたが作成した地図オブジェクトは機能しなくなります。

    Function

    Function Return Value Description
    GUnload() none メモリリークを防ぐためにすべての登録されたイベントハンドラを取り除きます。 unload イベントのためのハンドラとして呼ばれるべきです。

    class GLatLng_tky

    GLatLngクラスで日本測地系座標を使いたい場合用の代替クラス。 日本測地系座標を使いたい時は、GLatLngクラスの代わりに下記GLatLng_tkyを使用します。 世界測地系(wgs84)の座標を使うときは不要です。Methods、Propertiesは、GLatLngとまったく同じですのでそちらをご確認下さい。 (Thanx joeさん)

    * このクラスは、訳者が便宜上勝手に作成したもので、Googleとは関係有りません。利用する際は クラスごと自分でコピーして実装する必要があります。使いたい方は、自己責任で勝手にご利用下さい。連絡不要、改造商用利用自由です。

    Constructor

    Constructor Description
    GLatLng_tky(lat_tokyo, lng_tokyo, unbounded?) GLatLngクラスの代わりに使います。引数や、Methods、Propertiesは、GLatLngと同じですが、 GLatLngと異なりlat,lng経緯度は、日本測地系で指定します。
    Code
        GLatLng_tky = function (la,ln){
            var lat = la - la * 0.00010695  + ln * 0.000017464 + 0.0046017;
            var lng = ln - la * 0.000046038 - ln * 0.000083043 + 0.010040;
            return new GLatLng(lat,lng);
        }

    サンプル

    サンプル
        GLatLng_tky = function (la,ln){
            var lat = la - la * 0.00010695  + ln * 0.000017464 + 0.0046017;
            var lng = ln - la * 0.000046038 - ln * 0.000083043 + 0.010040;
            return new GLatLng(lat,lng);
        }
        var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
        //日本測地系座標で指定できます
        map.setCenter(new GLatLng_tky(35.65549,139.74862), 17);